ポテンシャルを引きだす職場、その秘訣とは

 もくじ

■ ダンクソフトが大切にしていること

■「リ・クリエイター」たちが、新たな「はじまり」をつくる

■ ウェブ・チームで活躍する仲間を募集します

■ 全スタッフがテレワークでも、「チーム」で助けあう

■「ポリバレント」であることが、一人ひとりのポテンシャルを引きだす

  

■ ダンクソフトが大切にしていること

 ポスト・コロナ社会のはじまりとなった2020年。日本はもちろん、世界中が一斉に、目に見える形で変わりつつあります。移動に制限がうまれ、リアルに人と人とが会うことが難しくなりました。この状況は、まだしばらくは続くと言われています。大きな転換点になりました。

 その中で、インターネットやデジタル・テクノロジーの可能性を感じた方も多いでしょう。これから、「インターネットにあらゆるものをのせていく」ことが、もっともっと重要になってきます。その先に、ビジネスの未来も、地域の未来も、一人ひとりの未来も、つくっていくものだと確信しています。

 株式会社ダンクソフトは、デジタルで新しい未来の「はじまり」をつくることに取りくんでいる企業です。1983年の設立から38期目を迎え、まもなく40歳。これまでも、さまざまな「はじまり」をつくってきました。ウェブ・チーム、開発チーム、企画チームという3つのチームがあり、それらのどれもが、インターネットを活かして、ビジネスをよりよくし、人びとを幸せにするためのプロジェクトを行っています。

 そして、いま、ダンクソフトでは、さらに新しい「はじまり」を一緒につくっていく仲間を募りたいと考えています。

■「リ・クリエイター」たちが、新たな「はじまり」をつくる

「We are Re-Creators. はじまりをつくる」

 私たちは、ここ数年、この言葉をかかげて、プロジェクトを実施してきました。ダンクソフトのスタッフは、みな “Re-Creator(リ・クリエイター)” です。

 それは、変化に対して前向きである人。  好奇心が旺盛な人。  ダンクソフトが実践している画期的な働き方や未来志向の試みを、一緒におもしろがれる人。  よりクリエイティブな働き方を自分で実践していきたい人。  いろんなことに挑戦したい人。  目線を合わせて、対話できる人。  そして、時代の転換期を迎えたいま、さまざまな人やモノの “あいだ” を結んで次の展開をおこすことに長けた人。 

 要するに、混迷や停滞を打ち破って、再び新たな動きや変化をつくりだせる人、それを「リ・クリエイター」(Re-creator)と呼んでいるのです。

 ダンクソフトでは、こうした特長を兼ねそろえた「リ・クリエイター」(Re-creator)たちを、新たな「はじまり」をつくる担い手として、期待し、頼りにしています。

◆「リ・クリエイター」とは? (実例あり)https://www.dunksoft.com/message/2020-07

■ ウェブ・チームで活躍する仲間を募集します

 まず今回は、ウェブ・チームの話をしようと思います。ダンクソフトでは、企画から制作・メンテナンスやアドバイスまでの包括的なウェブ・コミュニケーション支援を行っていて、ウェブ・チームが担当しています。今回、ウェブを通じたコミュニケーション・デザインができる方や、ウェブのコーディング、フロントのスクリプトがかける方、また、サイト運営ができる方を歓迎します。

 クライアントのコーポレート・サイトやキャンペーン・サイト、ランディング・ページをつくるなど、情報の価値を何倍にも魅力的に表現するような、クリエイティブなご提案を続けてきました。さらに、クライアントが、その先にいるお客様とよりよい関係をつくり、コミュニティが醸成され、新たなビジネス機会への架け橋となるような、ウェブ・コミュニケーションを提案しています。大手企業をご支援する25年以上も続いているプロジェクトもあれば、家族や仲間が集うキャンプ場のウェブ・コミュニケーション、そして、これからのコミュニティ形成のためのウェブ開発など、様々なプロジェクトが並行して走っています。

◆ウェブ・チームはどんな仕事をしている? https://www.dunksoft.com/message/casestory-kfv

■ 全スタッフがテレワークでも、「チーム」で助けあう

 こうした様々なプロジェクトをチームで推進していくわけですが、3月に東京都知事から緊急事態宣言が発表された翌日から、ダンクソフトでは全員が在宅テレワークでの勤務をしています。オフィスに出社するように戻している企業もあるようですが、私たちは、当面は現在のテレワーク環境を続けます。スタッフ一人ひとりの生命を守ることが、いま一番大事なことだと考えているからです。 

 それに、ダンクソフトでは、12年前の2008年からテレワークの実証実験を重ねてきました。失敗もいろいろありましたが、今では、コロナ禍で全員在宅ワークになっても、プロジェクト推進は何の支障もないと言っていいほど、とてもスムーズに行われています。今回、クラアント先に常駐していたスタッフも、在宅ワークに切りかえて、プロジェクトを継続しています。オンサイトだったスタッフのひとりは、今回はじめてテレワークを経験して、ダンクソフトが先進企業だったことを改めて実感したと、感想を聞かせてくれました。

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 このウェブ・チームには、もともと100%テレワークのメンバーもいます。徳島在住で、2017年にテレワークを前提にメンバーに加わり、ウェブ・チームの一人として活躍しています。 

◆テレワーク ─2008年から始まった取り組み

 https://www.dunksoft.com/message/2019/8/1/-2008

◆インターネットに あらゆるものを のせていく ─テレワーク実際編 https://www.dunksoft.com/message/2020-08

 来春には、徳島県阿南市にある阿南工専を卒業する学生が新卒で入社予定です。新卒でありながら、徳島からのテレワークです。新しい未来の「はじまり」をつくる会社として、こうしたデジタル・ネイティブ世代に選ばれているのは、とても嬉しいことです。

 全員が在宅ワークという状況が長期化すると、お互いに意識を払えるかどうかが、より大事になってきます。チーム・メンバーからのアウトプットを待つだけじゃなくて、隣にいない、離れた相手をケアして声をかけられるか。お互い様の気持ちで、助け合えるかどうか。結果的に、そういうことが、効率化やクオリティ向上につながって、スタッフがクリエイティビティを発揮できる時間や領域が増えていきます。

◆働き方改革とは──「クリエイティブ・ワークチーム」というビジョンhttps://www.dunksoft.com/message/creativeworkteam

■「ポリバレント」であることが、一人ひとりのポテンシャルを引きだす

 インターネットをフルに活かした柔軟な働き方は、ダンクソフトではコロナ前から通常に行われていたことでした。これができているのは、「チーム」としてメンバーどうしが有機的に動ける環境があるからです。チャット・ツールなども駆使して、チームでのコミュニケーションをあつくしています。また、お互いに仕事を学びあえる「Co-learning(コ・ラーニング/共同学習)」のしくみも大切にしています。

 ダンクソフトで大事にしていることのひとつに、「ポリバレント」ということがあります。これは、状況や場面に応じて、いろんな役割ができる人のことを言います。メンバーが一人ひとりポリバレントになっていくことで、何かあったときには誰かが代わりをでき、休みも取りやすい状態になっています。異なるタイプの仕事に挑戦するなかで、思いもかけなかった能力が発揮されることもあります。ポリバレントであろうとすることは、人のポテンシャルを引き出すことでもあるのです。

 加えて、定期的にチームごとに対話の時間をもち、社長である私もそこに入ります。よいことも、不安や懸念も、自分の言葉で直接私に提案してもらい、みんなが考えていることを共有します。私も、包み隠さず率直に考えをお話するようにしています。社長とスタッフというより、お互い、「人と人」としてコミュニケーションする関係を、居心地よく感じるからです。かねてから、もっと会社はコミュニティに近づいたほうがいいというイメージを持っています。

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◆コミュニティの活性化とソーシャル・キャピタルhttps://www.dunksoft.com/message/2019/10/7/-

 世間には出る杭が打たれる場所も多いようですが、ダンクソフトは、その逆です。言いたいことが言える会社で、言えば実現する。もちろん、未来志向で建設的な事であれば、ということですが(笑)。言った人から楽しくなる会社です。「いま何ができるか」はもちろん大切ですが、新しいことをつねに学び続けること、学びなおすことに意欲的な人に出会いたいと願っています。その方にまだ眠っている能力を、ダンクソフトで引き出せるかもしれません。

◆ポリバレント人材は「一人十色」https://www.dunksoft.com/message/2019/06/03


【プロジェクトの拡大・増加にともない、新たに複数名の仲間をお迎えします】

  • 募集職種: 

  1. 企業ウェブサイトの運用サポート 

  2. ウェブ・デザイナー 

  3. プログラマー 

  4. 需要創造 担当 など 

  • 雇用形態: 正社員(3ヶ⽉の試⽤期間があります)

※ 詳しくはお問い合わせください。 https://www.dunksoft.com/request