



オンラインインターンを終えた若者達がダンクソフトへ
2017年3月23日
ダンクソフトでは、3月6日~10日の間、 4名の若者のテレワークを使ったオンラインインターンを行っていました。 22日、その若者たちが東京のダンクソフトオフィスに来てくれました! オンラインインターンの感想、やってみて感じた疑問を一言一言噛みしめながらお話ししてくださり、 同席したダンクソフトメンバーが初心に返ることも。 もちろんペーパーレスな社内見学もしていただきました! 見せるものが無い社内をまっすぐな眼差しでご覧いただいたのです。 最後にはインターンの修了証を星野からお渡ししたところ、静かに達成感を感じてくださっていました。 開花宣言とはまた別の「春」を感じた時間でした。
プログラミング教材を試してみた。後編
2017年3月17日
【プログラミング教材を試してみた。後編】 2016年徳島県神山町の小学校で実施されたプログラミング教育。 (参考:プログラミング教室 動画公開!) 実際に使われたプログラミング教材を使って、神山スマートオフィスの本橋が社内でハンズオンを行いました。 その模様をお伝えする、後編です。※前編はこちら
前回PCの環境設定まで完了し、今回はScratchを使って人形を動かすことに挑戦していきます。
Scratchはビジュアルプログラミングを用いたプログラミング環境です。 視覚的であり、キーボードを使わずにプログラミングの基礎を押さえられます。 子供がプログラミングを始めるのにピッタリであることに加え、作りこみの幅が非常に深く、大人でも夢中になってしまうツールです。 ※ビジュアルプログラミング・・・パズルを組み立てるように、ブロックとして用意されている「命令」を視覚的に組み合わせるもの。 Scratchではプログラムのことを「スプリクト」、右上のウィンドウで動かす絵のことを「スプライト」と呼び、 ブロック状のスプリクトを組み合わせていくことで、スプライトに動きを付けることが出来ます。 スプリクトで使える
指令ブロックは8種類に分類されており、 3つの属性を持っています。 【アクション命令】動き・見た目・音・ペン 【制御命令】制御・調べる 【演算命令】演算・変数
通常のScratchではスプライトを動かすだけですが、 この教材ではUSBに繋いだ人形が動くということで面白さをプラスしています。
では、まず「笑う」「泣く」などの感情ブロックを組み合わせてシナリオを作り、それに合わせた声の録音を児童にしてもらいます。 そして変数をいじったり、動きをかえたりしながら仕組みを学ぶカリキュラムを行っています。 今回の社内ハンズオンでは、スプリクトをいじって、フラダンス人形を動かすことが出来ました。 実際に動く様子はこちらです。 https://youtu.be/d7qRiBgBoHM 変数の値や、動きのスプリクトの組み合わせで、フラダンス人形がスムーズに動いたり、不自然に動いたり。 入力したものが現実に出現する面白さを体感することができる教材です。 時間を忘れるほど熱中してしまった、社内ハンズオンでした。
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担当:稲村
プログラミング教材を試してみた。前編
2017年3月21日
【プログラミング教材を試してみた。前編】 2016年徳島県神山町の小学校で実施されたプログラミング教育。 (参考:プログラミング教室 動画公開!) 実際に使われたプログラミング教材を使って、神山スマートオフィスの本橋が社内でハンズオンを行いました。 その模様をお伝えします。
今回は神山で使われた「えべっさん」ではなく、その次に制作された「フラダンス人形」を動かします。 人形部分以外は、えべっさんと同仕様となっています。 ちなみにこちらは、すべて本橋のお手製!! 木製の部分は、徳島で伐採した神山杉をレーザーカッターで加工したものを使っています。 木材の温かみと杉のいい香りがする、自然派教材に仕上がっています。
【使用したプログラミング教材の構成】 ・Ruby(ルビー)まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語 ・Arduino(アルディーノ)初心者でも簡単に扱えるマイコンボード ・Scratch(スクラッチ)小学生にも使える教育用のプログラミング環境 ・フラダンス人形キット
通常Scratchの画面上で画像を動かす処理を、USBからArduinoを経由してモーターを動かす信号に変え、 人形を動かす仕組みになっています。
では、もう少し詳しく、ハンズオンの様子をお伝えします。 箱の部分を開けると、このようになっています。緑色の小さい基盤が、Arduinoです。
Ardinoとモーターをケーブルで繋ぎ、フラダンス人形パーツを可動部分へ差し込みます。
ここからはプログラムを起動する作業を行います。 まずRubyで構築したデータをScratchで立ち上げます。 次にフラダンス人形をUSBポートに接続し、コマンドプロンプトを開きます。 対象となるフォルダを指定し、サーバーを立ち上げるコマンドを入力し環境を整えたら、 セッティングは完了です。 ※小学校でのプログラミング教室では、ここまでのセッティングを完了した時点からスタートしています。
では、実際にScratchを触って、フラダンス人形を動かしてみます!・・・後編へ続きます。
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担当:稲村
若者UPオンラインインターン・インタビューその4
2017年3月14日
3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。 参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)
以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。
No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人
No.2 室町オフィス 永田めぐみ
No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織
No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太
【No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太】
地元に帰ってやりたいことを続ける
徳島オフィス・プログラマー 大西翔太さんへのインタビュー
テレワークで働くことになったきっかけを教えて下さい。
ずっと関西に住んでいたので関西で転職活動をしていたのですが、その時はできれば徳島に帰りたいというくらいの気持ちはありましたが、絶対に帰るという風には思っていませんでした。ですが地元の徳島の転職エージェントからダンクソフトを紹介され、徳島で働けるのであればということで面接を受けて入社しました。 さらに、昨年の結婚を機に在宅勤務を考え始めました。今年子供も生まれるのでやはり育児とか家事の負担を軽減するために、在宅勤務というものを導入していこうと考え、今年に入ってから徐々に在宅勤務の回数を増やしています。
どのような業務をされていますか?
主にプログラミングです。現在のメインは自社ソフトである「ダンクソフト・バザールバザール」の開発です。それ以外には、他の会社さんから依頼されたシステムの開発、会社内で使っているシステムのメンテナンス、お客様先に出向いてITのコンサルをしたりアドバイスをしたりなどもしています。
在宅勤務をするにあたって、テレワーク環境をどのように整えましたか?
会社からPCが支給されるので、自分で用意したものといえばインターネット回線とPCにつなぐ外部のディスプレイや机、イスなどを用意しただけです。あとはツールとしてSkype for BusinessやBacklogなどの既存のサービスを組み合わせて在宅勤務をしています。
テレワークのメリットはなんだと思いますか?
僕が入社したころ、徳島のIT企業で僕みたいな新人を採用してくれるところはあまりなかったのですが、テレワークがあることによって本当は地元に帰りたいと思っている若い人達が、田舎でもどこでも働ける、場所にとらわれなくなるというのがメリットだと思います。また、在宅のメリットとして一番大きかったのが通勤時間の削減です。オフィスまで往復で2時間くらいかかるのですが、その時間をそのまま家事や育児、趣味の勉強やスポーツの時間などにあてることができていることが大きいです。
テレワーク(在宅勤務)での不安やデメリットをどう解消しているか教えてください。
入社したときからオフィスで使っているツールをそのまま在宅でも使っているので、その点での不安は特にありませんでした。気を付けていることは、オフィスと違ってすぐ目の前にいる上司に質問をすることはできませんし、不安がっていたらほかの人が気にかけてくれることは全くなくなるので、わからないことがあったら自分から積極的に聞きにいく、聞いたことをまとめて共有することは気を付けています。
オフィスワークに戻りたいと思いますか?
現在、週2日オフィス勤務で週3日在宅勤務なのですが、これを週5日オフィス勤務に戻したいとは思いません。それはやはり在宅勤務のメリットが大きくて、これから家事育児をしていくというときに、その時間が取れなくなると困るからです。また、この先育児の必要がなくなったとしても、育児以外のことにも時間が使えるので、できれば在宅勤務はそのまま続けたいと思っています。
ダンクソフトは社員の意見を積極的に取り入れる社風のように感じたのですが、大西さんはどう思われますか?
僕もそう思っています。僕が在宅勤務をしたいと言った時も下からの意見も取り入れてくれましたし、柔軟に対応してくれていると思っています。
まとめ
徳島にいても東京のオフィスと同じように、また在宅でも実際にオフィスに出勤しているのとほぼ変わらずに仕事をしていることを知り、驚きました。とはいえ、全く同じとはいかないようで、気を付けていることもあるとのことでした。テレワークという手段があれば自分に合った働き方を選択できるということが分かりました。これから先、テレワークを導入する企業が増えることで、多くの人が気持ちよく働き続けられるような時代がくるといいなと思いました。
インターン生の制作物紹介
インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)
若者UPオンラインインターン・インタビューその3
2017年3月14日
3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。 参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)
以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。
No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人
No.2 室町オフィス 永田めぐみ
No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織
No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太
【No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織】
育児と家事を両立する在宅勤務
ダンクソフトで初めて育児休暇を取得し、実体験をもとにして規定を整備することに携わっている。中香織さんへテレワークについてインタビューさせて頂きました。
在宅勤務に移るきっかけ
中さんは入社当初はオフィス出社をして働いていたが、子供が生まれるのをきっかけに育児休暇に入った。復職にあたって子供を保育園に預けることができなかったが、単発で申し込める保育園に預けられる時だけ、在宅勤務をしてはどうかと会社から勧められたのが、きっかけで在宅勤務を行うようになった。
在宅勤務としての働き方
業務内容は、社内の規則類の整備や申請方法の見直しを行い、社員が働きやすい環境を整えている。中さんの働き方だが、週4日の在宅勤務をし、週1日は本社へ出社している。在宅勤務の時は、朝、家族が学校等に出かけたら、すぐに勤務を開始して、夕方には保育園のお迎えがあるので、17時ぐらいまでを目途に仕事を行っている。本社に出社するときは、16時までと早めに退社している。
テレワークをするにあたっての環境
在宅勤務で常時パソコンの前に、座っていても疲れないように、オフィス用の椅子や奥行きが、ある机を自分で購入して、オフィスにいると同じ環境にようにしているという。会社からは、備品としてパソコン、タブレットを支給してもらっている。他に本社に直通の電話番号を、自身のスマートフォンに付与してもらい、個人に通話料がかからず会社に請求が行くようにしている。
中さんは、家で仕事をするために家族に相談をして協力を求めているが、基本的に、家族が誰もいない時間帯を在宅勤務としている。時々、勤務時間と子供たちの帰りが重なったときは、子供に邪魔しないようにお願いをして仕事をこなしているという。また、週1回の出社時は、夫に保育園のお迎えをお願いして、協力してもらっている。
テレワークをするメリット
通勤時間がかからないことがメリットだという。中さんは通勤時間にだいたい往復3時間程度もかかってしまうので、通勤時間を仕事に当てられることにより、早く仕事を開始ができ、早く終わらせて、後の時間や昼間の休憩時間に家事ができている。
テレワークをする不安やデメリット
デメリットは、オフィスにいる時と比べて、昼休みや仕事が終わった後の他社員との食事が、減ってしまうことにより、他社員とのコミュニケーションをとる時間が、少なくなってしまうことだと中さんは語る。だが、業務に差し支えるようなデメリットは感じていないという。
テレワークの不安は、社内との距離感だった。過去2回育児休暇を取得して、2回復職を経験した中で、1回目の復職時は、誰も在宅勤務を行っている人がおらずに、WEBカメラを使った全社会議のシステムもなかった。在宅勤務を行っているといっているが、本当に仕事を行っているのか、他の社員の方々に疑われ、何か言われるのではないかと、不安に思っていた。2回目の復職時は、自分以外にも在宅勤務を行っている人がおり、全社会議を行うシステムも構築され、オフィスで仕事をしているのと変わらない環境になって、仕事がしやすくなった。
オフィスワークに戻れるとしたら
中さんは往復3時間の通勤があるので、現在は戻らなくてよいのならオフィスワークに戻りたいとは思っていない。それに、週1回の本社通勤で他の社員とのコミュニケーションが取れて、良いリフレッシュになるので今のままのペースを守っていきたい。在宅勤務前になる前の仕事は、WEBサイトの製作を行う仕事をしており、会社の最前線という感じがあったが、勤務時間を自分で管理することが難しいところもあった。
今は家の事情があり、バリバリと最前線で働きたいと思っても、難しいと感じている。また今のほうが仕事として楽しい。前の仕事はお客様とのやり取りで、発生した仕事をこなしていくだけであったが、今の仕事は自分で考えて作っていくことができ、やるべき幅を自分で決められるところが楽しいと中さんは笑顔で語る。
社員の意見を取り入れる社風をどう思っているのか
実際は社員の意見を取り入れる社風というより、意見を言う人が残っている状態である、と中さん。小さい会社なので、与えられた仕事だけを行っていくだけではだめなので、自ら意見を出して働きやすい環境を整えられる人が社員として残っているという。
在宅勤務を行うにあたって会社への要望
個人としては望むことは特にはない。業務内容によって、在宅勤務がやりやすい人、やりにくい人がいるというのは事実なので、これからその環境を整えて、どのような人でも在宅勤務を行えるように整備していきたい、と中さんは力強く話してくれた。
最後に
インタビューを伺って思ったことは、
在宅勤務は通勤時間が長い人や家庭の事情で長時間オフィスでは働けない人にとっては、便利であり1つの選択肢として、非常に有効だと思いました。ダンクソフト社は、会社内で初めての在宅勤務を行った、中香織さんが自ら意見を出し環境を整えておられるので、仕事のやりやすさは特に不安に思うこともなく、何かあれば先輩に質問をして答えが得られるので、とても良い在宅勤務環境だと感じました。
インターン生の制作物紹介
インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)
若者UPオンラインインターン・インタビューその2
2017年3月14日
3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。 参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)
以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。
No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人
No.2 室町オフィス 永田めぐみ
No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織
No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太
【No.2 室町オフィス 永田めぐみ】
オフィスワーク、時々テレワーク
今回はダンクソフト室町オフィス勤務の永田めぐみさんに ダンクソフトでの働き方についてインタビューを行い、レポートをまとめました。
ダンクソフトへ入社のきっかけ
大学生の頃、就職活動で色々な企業を見た中でダンクソフトのことを知りました。ダンクソフトの働き方や取り組みが大変興味深いと感じ、働くことを決めました。
仕事内容と働く場所について
主に東京の本社オフィスで、金融系のサイトの修正や画面の作成を行っています。ときどき在宅勤務でも働いています。昨年夏には一ヶ月間北海道別海町でテレワークを行いました。別海町は農業、酪農が盛んな場所です。そこで酪農を経営されている方の牧場のサイトを作成しました。具体的には別海町にいる人からサポートを受けて牧場の社長さんにインタビューして記事にまとめる、というようなことをしました。また、写真撮影も行っていました。
テレワークの環境
ダンクソフトはテレワークでも仕事ができる会社です。仕事は在宅で行うこともありますが、その際は家のテレビをモニターとして使いダブルモニターで仕事をするなど、自分のやりやすい環境を作っています。元々PCスキルが高かったわけではありませんが、先輩に解決方法を聞くなどして、いろいろ覚えていきました。
テレワークをするにあたってのメリット
一番のメリットは、どこでも働くことができることで、時間に自由が利くところだと思います。北海道別海町で一ヶ月間テレワークを行った際は、晴れた日に写真撮影をして、雨の日は他の事をするなど、時間を自由に使えることができたのも、テレワークならではと思いました。
テレワーク時の不安デメリットとそれに対しての解消方法
普段のオフィスで働くときは目の前に人がいるので何か困ったことがあればすぐに相談できますが、離れた場所だと連絡が取りにくい時もあるので少し不安の時もあります。またチャットの文章でやり取りすることが多いので、伝えるのが難しいこともあります。
解消方法はビデオ会議で会話すると、細かいニュアンスがテキストでやり取りするより伝わりやすいです。画面を共有しながら、テレビ会議をすることもできるので、この部分をこうしたいという風に伝えたりできるのが便利です。テレビ会議を利用すれば、対面に近い状態で業務を行うことができるので、それで不安は解消できていると思います。
一ヶ月間のテレワーク中、オフィスワークに戻りたかったか
私の場合は、普段がオフィスワークなので、一か月間テレワークとして働いていた期間中に戻りたいか戻りたくないか考えたときに特に絶対戻りたいとも、かといって戻りたくないと思うことも特にありませんでした。いつでも好きなところで働けるという状況になっているのが一番いいと思っています。
社風について
主体性を持って仕事に取り組んでいる社員が多いので、自分自身もただ上からの指示をそのままこなすだけではなくて、しっかりして業務を行っていけるようにしていきたいと強く思っています。
今後テレワークをしたくなるとき
親の体調が悪くなってしまった時は面倒を見なければいけないと思うので、そのような時はテレワークを活用できると思います。また結婚や、家族の状態が変わった時など、自分の置かれている環境が変化した時はテレワークをしたくなりそうです。ダンクソフトでは上司との距離が近いので、テレワークをしたいと希望を出しづらいということはありません。
インタビュアーの感想
近年の都市への人口集中や、満員電車等の公共交通機関の混雑とそれによって始業前に体力を消耗してしまうことなどを考えると、テレワークという働き方はこれからの日本でのとても良い働き方の一つで、広く定着していくべき働き方だと思いました。
インターン生の制作物紹介
インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)
若者UPオンラインインターン・インタビューその1
2017年3月14日
3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。 参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)
以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。
No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人
No.2 室町オフィス 永田めぐみ
No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織
No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太
【No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人】
はじめに
今回はダンクソフト高知サテライトオフィスの片岡幸人さんに ダンクソフトでの働き方についてインタビューを行い、レポートをまとめました。
テレワークで働くきっかけ
片岡さんは地元である高知県で暮らしており、そこで仕事をしたかった。ITやソフトウェア関係の仕事が好きだったが、高地にはIT企業が少なく、東京・大阪で仕事というと、出張ならともかくやはり地元で暮らしたい。そんな中、ダンクソフトと出会い、テレワークで仕事をするという選択をした。
片岡さんの働き方(業務内容)
片岡さんは、様々な仕事をしているため全ての業務内容を紹介することはできないとしながらも、主なる四つの業務内容について教えてくれた。
1:新しい会員制のWebサービスの開発(徳島・東京のチームと共同で業務) 2:行政やNPOに対して新しい働き方のコンサルティング 3:プログラム以外にもできる金銭や顧客の管理 お客と一緒にWebページ制作の行う (現実では会ったことのない宮崎の農家の方とTV電話で会話しながら業務を行う)。 4:IoTに関する業務
IT関係の業務は複数の案件を持つもその内容(分野)は比較的同じものだと、インタビュアーは思っていた。しかし、こうして見ると様々な分野の仕事を受け持っており、テレワークで受け持てる仕事は多様にあることを知った。
テレワークをするにあたっての環境をどのようにして整えているか
まず片岡さんは、テレワークにおいては用紙を徹底的に使わないと答えた。理由としては、高知にいながら東京との紙でのやりとりは実際問題できない。そのため電子データでのやりとりを原則としているからだ。だからこそテレワークをするなら、どのような場所でもインターネットは必要不可欠、逆に言えばそれさえ整えばどこでも仕事可能ということ。モバイルWifiは必ず持つことで、テレワークのできる環境確保を実現している。
片岡さんは、車載用のパソコンテーブルを用いて、スーパーの駐車場や道の駅でもテレワークで仕事をしていると話した。インタビュアーが途中、「つまり、海外でスポーツ観戦・旅行をしつつ、そのまま仕事も可能ということですか?」と質問させて頂いたら、「まさにその通りです」と強く答えられた。まさにインターネットを使用した仕事だからこそできる、今までにはない新しいワークスタイルだ。
テレワークをやるにあたってのメリットは何か
「場所に拘束されないので、自宅から遠方の地でも仕事ができる点だ。」と、片岡さんは言う。片岡さん自身、今後三重に滞在して仕事をする予定がありますと話された。海外滞在中でも可能なテレワークは、あえて言うなら土地に縛られない働き方とインタビュアーは感じた。
不安、デメリットに対しての解消方法
片岡さんは「僕は、むしろそういう対処のプロフェッショナルで全く問題ない(笑)」と話した。また、「一般的としては自己解決能力をある程度求められるだろう。また、コミュニケーションに関しては慣れが必要」ということを回答に付け加えた。自身の体験談として、ソフトウェア開発に関して、人に教えたり、逆に人に教えてもらったりしながらテレワークでしてきた。
片岡さんは「正しくコミュニケーションをしないと、間違った情報に基づいた仕事をしてしまう。だからとても注意が必要です」ということ伝える。情報の不正確さは業務に悪影響を及ぼす。常に責任感を持って業務をすることが何よりも重要なことを、インタビュアー自身再確認させられた。
オフィスワークに戻りたいか
片岡さん自身にその考えはほとんどない。「むしろ僕は、仕事場を固定されることや拘束されるのを困ってしまう。二つの会社を掛け持っている仕事の都合がありますからね。けれども、オフィスワークが嫌いというわけでもないんです。」と、片岡さんは話を続けた。家で仕事をするには、家族が傍にいることが気になる場合もあるらしい。
片岡さんにとってオフィスとは、「他の社員と気楽に打ち解けられるコミュニケーションの場」らしい。確かに、ネットで仕事仲間の映像を見ながらでも、現実としてずっと一人での仕事は気が滅入りそうに感じる。時には直接会って一緒の場で仕事してみたいと思うのは、普通だと思う。 オフィスワークにおける通勤や育児・介護を抱えた場合のストレスがあるように、テレワークだからこそのストレスの抱え方もないだろうか。もしテレワークを企業が導入する場合、社員にヒアリングをして不安やストレスを解消するプランの提案も、今後必要になってくるのかもしれない。
社風についてどう思っているか
この質問は、「ダンクソフトの社員の意見を柔軟に取り入れる社風」について聞きたかったからだ。だが片岡さんの返答は、ダンクソフトについてインタビュアーの想定と違う印象ももたらした。「普通じゃないというのが本音。会社にいなければいけないという概念がない」と片岡さんは答えた。
ダンクソフトでの面接時、「あなたは何をやりたいの?」と社長に聞かれたとき、この会社は普通じゃないと感じたのだとか。普通の企業では「君にはこういう事をやってもらいたい」と、企業側から従業員へ何を求めているか伝えると思うが、ダンクソフトは仕事において社員の意見は取り入れ、社員に主体性を求めている。社員にとってのメリットが、会社にとってもメリットでなくてはならない。そんな印象を片岡さんの話には感じた。片岡さんは、「私は二つの会社で働いている。どちらの会社も大切に思っている。私の仕事にサブはない。すべてマルチに大切に仕事させていただいている」。片岡さんは最後に「1+1は2以上になれる」と、手ぶりも交えて熱心に語ってくれた。
プライベートな時間は確保されているのか
片岡さん曰く、「プライベートな時間は確保しているが二つの会社を持っている以上、暇な時間は絶対ない」とも話した。そんな片岡さんにとってITやソフトウェアに携わることは、とても好きなことで「天職」とまで話された。そういった勉強がしたくて社会人になってから大学院に通うほどなので、本当に好きなんだなとインタビュアー自身が感じるほどだった。私は趣味を仕事にしながら働いている、片岡さんはそう笑顔で答えた。
インタビューにおけるまとめ
今回記事を書くのは片岡さんを担当したが、
その他3名のインタビューにも同席した。片岡さんは、地元に住みたいということで、仕事当初からテレワークを必要としていた。その点が、育児・介護など途中からテレワークを使用した他の方とは少し違っており、それはインタビューの回答にも表れたように感じる。「私はスーパーの駐車場でも仕事をしている」という片岡さんの働き方は、他の方の回答にはないもので、担当させて頂いたインタビュアーとしては非常に新鮮だった。
また、長年ITの仕事に携わっていた片岡さんの知識・経験は豊富で、一般的に難しい印象を抱きやすいITに関わるお話を解りやすく丁寧に話して頂いた。テレワークに必要なもの・注意点など、一つ一つがすぐにすらすらと口から出てくるところは、片岡さんがテレワークで長年仕事をしてきた方だからであろう。最後に、今回インタビューさせて頂いた片岡さんに感謝の意を述べて、今回のインタビュー記事を終えたいと思います。片岡さん、どうもありがとうございました。
インターン生の制作物紹介
インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)
第1回新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!開催報告
イベント準備~開場


第1部:テレワークで変えるあなたの働き方 講師:新しい働き方プロジェクト/株式会社ダンクソフト 衣笠純子


第2部:気持ちがつながる テレワークロボットシステム 講師:株式会社KDDI総合研究所 スマートホーム・ロボット応用グループ 徐建鋒様




第3部:パネルディスカッション コーディネーター:株式会社コスモピア 代表取締役 田子みどり様 パネリスト:KDDI総合研究所 明堂絵美様 山口県萩市役所 大平賢二様 新しい働き方プロジェクト/株式会社ダンクソフト 板林淳哉




第4部:懇親会




インターン説明会、若者へメッセージ
2017年2月20日
認定NPO法人育て上げネット様が開催する、テレワーク×インターンの説明会に、 ダンクソフトへ若者UPプロジェクトを経て入社した、開発チームの柳沼がテレビ会議で参加しました。 説明会に集まった若者に対して、自身の経験談やダンクソフトでの働き方などを話し、 インターンの内容や心配事に関しての質問に答えました。
柳沼は「自分は背中を強く押してもらえないと進めないタイプだった。 周りのスタッフさんからの支援もあり、インターンに参加できたことは大きな一歩だった。 ぜひ前向きに参加してほしい。」と、説明会に集まった若者へ力強いメッセージを送りました。 なお3月、テレワーク×インターンへご参加の皆様には、ダンクソフトの仕事をお手伝いいただく予定です。
参考:若者UPプロジェクト 柳沼義智インタビュー
山口県萩市でダンクソフトが協力する「プロライター育成講座」事前説明会情報が公開されました
「新しい働き方の創出」となる「プロライター育成講座」が山口県萩市でも開催!
2017年2月9日 株式会社ダンクソフト
株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎)が協力し、萩市ひと・しごとマッチング推進協議会が主催する事業「萩ひと・しごとマッチング推進事業『プロライター育成講座』」の事前説明会開催が決定し、萩市ホームページで情報が公開されました。
「プロライター育成講座」は、インターネット広告記事などの記事作成をするライター育成を目的としており、これまでに徳島県阿南市や北海道野付郡で開催され、山口県萩市は3か所目の開催となります。 ライティング技術も担保されるライターを育成し、主婦業をしながら、農業をしながらなど様々な方の「新しい働き方」を作ることを目指しています。 ダンクソフトは、ライターとなった方が利用可能なサテライトオフィス開設支援などで協力しております。 「プロライター育成講座」の本講座(有料)の受講は、今回、情報公開された事前説明会への参加が必須です。 事前説明会の参加についてなど詳細は、萩市ホームページでご覧ください。
萩市ホームページ関連ページ
萩ひと・しごとマッチング推進事業「プロライター育成講座」事前説明会参加者募集 http://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/49/h17261.html
お問い合わせ:ダンクソフト広報窓口(担当:衣笠、稲村) press@dunksoft.com TEL:03-3510-0457
導入事例:会社を変える第一歩として導入いただいた「ペーパーレス」が新たなビジネスのきっかけに!
紙を捨てるだけではないダンクソフトの「ペーパーレス・ストレッチ」で企業改革の第一歩に
2017年2月2日 株式会社ダンクソフト
株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎)が提供する経営改善プログラム「KAIZEN=SmartOffice」の1つである「ペーパーレス・ストレッチ」を株式会社日本パーカーライジング広島工場様(本社:広島県広島市、代表取締役社長:中山文宣氏)に導入いただき、ペーパーレス実施をいたしました。 ペーパーレスは一度実施して終了するものではなく、導入・実施後は継続が必要となりますが、この度日本パーカーライジング広島工場様で導入・実施が行われましたので導入事例の詳細を下記サービスサイトで展開を開始しております。
事例概要
導入の背景・課題
○ 創立75周年のタイミングで会社を変えたい ○ 社員がどこでも活躍できる人材になってほしい
導入経緯
○ コミュニケーション課題解決の策であるICT整備の基礎としてペーパーレスを導入
導入
○ 「紙を使った後をどうするか」で変わったペーパーレスへの意識 ○ ペーパーレスを発端に働き方改善の構想が広がる
効果
○ ペーパーレスで土台ができたことでICT活用による新規事業構想が生まれる ○ 社員の能力アップやコミュニケーションの課題も解決に進む
今後
○ ペーパーレスを土台にICTも整備 ○ 新規事業を生み出す第一歩が始まる
導入サービス
ペーパーレス・ストレッチ
導入事例ページ(事例詳細)
KAIZEN Cafe vol.6開催しました!


- 楽しい発想のヒントをいただけました。/白尾様
- まわりを意識し過ぎず、自分の志にまっすぐ進むことを改めて考え直した。/荒井様
- 継続させるモチベーションの持ちかたが参考になった。秘密結社の意味合いがわかった。/M様
- 全く知らなかったのですが、期待以上に面白かったです。/青柳様
- 苺は奥が深いんですね。ハタを立てる。ためになりました。/H様
- 「好きなことなら続けられる」ということは、よく聞きますが、具体的にイメージできませんでした。 今日お話しを聞いて、背中を押していただいたように感じました。/齋藤様
- 大バカになってみるという点が最大の共感でした。 とにかくやる、続けてやることの重要性を再認識しました。/西垣様
徳島文理大学公開授業へ登壇




プログラミング教育事業推進会議(第2回)が行われました。
プログラミング教育事業推進会議(第2回)が、平成28年12月19日に行われました。会議の中で、ダンクソフトが協力して行った神山町での「プログラミング教育」の総務省のモデル授業を含む報告が発表され、その資料が公開されました。
プログラミング実証実施状況報告書(P28~) 参照:プログラミング教育事業推進会議(第2回)会議資料
視察を行った委員からは、 メンター育成やカリキュラムについて評価をいただき、今後のプログラムについて期待も示されました。
以下引用:プログラミング実証実施状況報告書
●視察委員からのコメント(原田委員) <メンター育成> • 本実証の特徴は、プログラミングの専門家が地元でのメンターであることから、育成方法もどのような態度で子供と接するべきかといった教育の側面だけに限定できる。指導するTENTOは講師育成を得意とするところであるから、最適な組み合わせといえよう。 • 視察において、「教えないで考えさせるべき」というコメントをさせて頂いた。これは技術者であればだれでも経験するであろう、自分で答えを見つけたときの喜びが次へのモチベーションに繋がるということがまず前提としてあり、彼らがプログラミングを覚えたての頃の気持ちに立ち返って子供達と接することができれば、必然的によい講師になるだろうということでもあるから、大変期待している。 <カリキュラム> • オリジナルの教材でScratchを普通とは異なる使い方をしていたのが興味深かった。教材のライブラリがScratch自身で作られていることから、この先に興味を持った子がそれを通じて自らライブラリを拡張する可能性を残している点が高く評価できる。
●視察委員からのコメント(松田委員) • 総論として、神山町という地域の特色を極めて有効に活用した「プログラミングの普及推進」事業であった。神山の奇跡と言われる地域活性化の中核であるIT関連の人材をメンターに育成することは、今後プログラミングにおいて深い学びを実現するために最高の人材活用であった。また人形浄瑠璃を題材にすることで最新のテクノロジーが伝統文化を継承する大変魅力的な手がかりとなることを示してくれたと感じている。 • 放課後の育成事業であったが、学校との連携も良好であることから年間を見据え計画的に複数回開催し、子供たちの学びをより豊かなものにしていくことを期待したい。
※プログラミング教育事業推進会議 総務省が公募していた「『若年層に対するプログラミング教育の普及推進』事業」における「クラウド・地域人材利用型プログラミング教育実施モデル実証事業」に関するもの。 第一回開催に関しての記事はこちら。http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/071202074/?rt=nocnt
12月10日 とくしま若者フューチャーセッションへ登壇
12月10日、徳島での未来の働き方を考える「とくしま若者フューチャーセッション」の第一回会合が神山バレー・サテライトオフィスコンプレックスで開催されました。
徳島スマートオフィスの竹内が登壇し、ダンクソフトに入社するまでの経緯と現在の新しい働き方について、
当時の心境を交えながらお話ししました。
その他3Dプリンタの実演や、「わくわく働ける徳島をつくるには」というテーマでのワークショップも開催され、
参加の皆さんは交流が深まったそうです。
徳島新聞web 「わくわく働く」徳島でどう実現 神山で高校生ら議論 http://www.topics.or.jp/localNews/news/2016/12/2016_14814305298392.html 一般社団法人 しこくソーシャルデザインラボ(SoLab.) https://www.facebook.com/459design/
12月8日 神山町でIT学ぶモデル授業
徳島県神山町の小学校で、コンピューターやIT機器の仕組みを学ぶ「プログラミング教育」の総務省のモデル授業が、12月8日に行われました。四国では唯一の開催となります。授業は神山スマートオフィスの本橋が担当し、6年生の児童12人にプログラミングの方法を教えました。 NHK NEWS WEBで紹介されました! 「神山町でIT学ぶモデル授業」 http://www3.nhk.or.jp/lnews/tokushima/8024322311.html
厚生労働省「輝くテレワーク賞 特別奨励賞」表彰ならびに「テレワーク推進企業ネットワーク」に参加
平成28年11月29日
株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎、以下ダンクソフト)は、平成28年11月28日に御茶ノ水ソラシティ(東京都千代田区)で開催された「『働く、が変わる』テレワークイベント」 で、厚生労働省が公表する「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰 ~輝くテレワーク賞~(以下「輝くテレワーク賞」)」厚生労働大臣賞「特別奨励賞」を表彰いただきました。 同イベントで「テレワーク推進企業ネットワーク」のお披露目式も行われ、ダンクソフトも「テレワーク推進企業ネットワーク」の一員としてお披露目の場に参加しました。
「輝くテレワーク賞」表彰式
ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎が、橋本岳厚生労働副大臣より「輝くテレワーク賞 厚生労働大臣賞『特別奨励賞』」の表彰状を授与いただき、授与後は受賞企業ならびに個人の皆様と記念撮影いたしました。
ダンクソフトの取り組み
● 在宅勤務規程を整備し「自宅、または自宅に準じる場所」での勤務を認めている。
● サテライトオフィスを日本国内外に10拠点展開。
● 従業員全員がいつでもサテライトオフィスや自宅を就業場所として選択することができる。
● 社内のペーパーレス化を徹底し、社内紙文書保有面積が1㎡となる。
● 紙以外にファイルサーバーも撤去。社内システムのフルクラウド化により、場所を超えた働き方が加速。
● 現在、全従業員中約3割が、在宅勤務やサテライトオフィス勤務を実施。
● テレワークにより、予期せぬ災害で通勤が困難な際も業務が滞ることなく遂行できている。
● 突然の在宅勤務に備え2015 年には「全社一斉在宅勤務」を実施。社長・副社長を除く全員が在宅勤務を実施。
等
「テレワーク推進企業ネットワーク」お披露目式
高市早苗総務大臣と橋本岳厚生労働副大臣を中心に「テレワーク推進企業ネットワーク」参加企業62社が勢ぞろいし、テレワークの普及推進への決意をさらに強くいたしました。
参考
「輝くテレワーク賞」とは
厚生労働省が公表する、テレワークの活用によって労働者のワークライフ・バランスの実現に顕著な成果をあげた企業・団体や個人を表彰するものです。「特別奨励賞」は、テレワークの導入にあたり様々な工夫を凝らすなど、他の企業の模範となる取組を行う企業・団体に対する表彰です。
「テレワーク推進企業ネットワーク」とは
総務省「テレワーク先駆者百選」企業および厚生労働大臣表彰「輝くテレワーク賞」受賞企業等の中から62団体が参加するネットワークで、これからテレワークを導入しようとする企業の方が相談できる場所として立ち上げられました。
関連リンク
(ダンクソフトニュースリリース)
■ダンクソフト受賞歴
■平成28年度「テレワーク推進企業等厚生労働大臣表彰(輝くテレワーク賞)」の受賞者を決定
(外部リンク:厚生労働省)
■
(外部リンク:テレワーク月間 ニュース)
11/7 日本財団CANPAN・NPOフォーラムへ登壇しました!
特定非営利活動法人CANPANセンター様が開催している、日本財団CANPAN・NPOフォーラムへ、ダンクソフト代表星野と、衣笠、稲村が登壇いたしました。
日本財団CANPAN・NPOフォーラム 働き方シリーズ:ダンクソフトから学ぶ ~エコ&テレワークの最新事例~
1.環境保護と経済合理性を追求する 一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会が推進するエコ・ペーパーレスプログラムのご紹介と 簡単な紙を棄てるメソッドのワークショップ(紙を棄てると神がついてくる 事例紹介)
2.紙を棄てることにより、クラウドで情報を集約してテレワーク 在宅勤務や遠隔地業務、子育て、介護、地方創生など都市部でなくても働ける未来が広がります。 テレワークを推進するためのeラーニングプログラムもご紹介します。 地方でも環境整備を進めることが可能となります。
3.会員組織を運営するためのコミュニケーションプラットフォーム「ダンクソフト・バザールバザール」 NPO、NGOなど各種団体の運営や会員管理はFAXや紙に多く依存していると思います。 これからは地域を超えた他団体との連携なども、各種団体の問題解決に重要だと考えています。 団体の運営を楽に行うためのツールを整備しながら団体を超えたコミュニケーションのプラットホームとして 「ダンクソフト・バザールバザール」(第3カーブマーケティングに即した市づくりを促進するクラウドツール)をご紹介します。
日 時:2016年11月7日(月) 場 所:日本財団ビル会議室 主 催:日本財団CANPANプロジェクト 協 力:株式会社ダンクソフト、一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会
「新しい働き方セミナーin徳島」を開催しました!(10月13日)


スケジュール
13:30 | 受付開始 |
14:00-14:05 | 開会のご挨拶 |
14:05-15:35 | 第一部 「人材不足時代に求められる多様な働き方 ~ テレワークのメリットと労務管理のポイント~」 特定社会保険労務士菊地加奈子事務所 代表 菊地加奈子氏 (グループディスカッション含む) |
15:35-15:50 | 休憩 |
15:50-16:20 | 第二部 ワークライフバランス先駆者企業が語る!ダンクソフトの「新しい働き方」 新しい働き方プロジェクト/株式会社ダンクソフト 衣笠純子 |
16:20-16:30 | まとめ・質疑応答 |
講師紹介
第一部 |
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