
「東京ライフ・ワーク・バランス認定企業」に認定されました

2017年10月17日
本日、日本マイクロソフト株式会社(以下、マイクロソフト)代表取締役社長 平野拓也様、Officeビジネス本部 業務執行役員本部長 中原徹三様、政策渉外・法務本部 渉外・社会貢献課長 龍治玲奈様がダンクソフトにいらっしゃり、ダンクソフトのペーパーレスオフィスをご覧いただきダンクソフトの取り組みをご紹介させていただきました。
ダンクソフトはマイクロソフトのパートナー企業として、Office365などの販売をしたり、マイクロソフト製品を元にシステム開発をさせていただいたりしています。人の交流も、ダンクソフト社員がマイクロソフトのイベントへの参加や、マイクロソフトの方に徳島県の神山町を視察いただくなど、様々な場面でご一緒する機会がありました。今回はマイクロソフトの平野社長自らがダンクソフトにいらっしゃるという機会をいただき社内をご覧いただき、取り組み紹介をさせていただきました。
まずはダンクソフトのペーパーレスオフィスをご覧いただき、ペーパーレスを根底にした働き方の結果としてテレワークが当たり前に行われている環境をご紹介。もちろん、Skype for Businessを用いたダンクソフトのバーチャル本社もご覧いただき、その時働いているサテライトオフィスや在宅勤務の社員に挨拶をいただきました。
社内をご覧いただいた後は、ダンクソフトの取り組みなどお伝えしました。これまでのダンクソフト、今のダンクソフト、これからのダンクソフトをお伝えしました。ダンクソフトがマイクロソフト製品を用いて何をしてきたか、しているかをテレワーク時や「ダンクソフト・バザールバザール」開発、働き方改革推進サービス…など様々な取り組みを紹介しました。
平野社長からは「お金のために働くのではなく、目的のために働くというダンクソフトの想いに共感する企業は多いと思う」と言葉をいただき、ダンクソフトの「楽(楽しく)」働くというビジョンにも共感いただきました。今後もダンクソフトはマイクロソフトはじめ想いを同じくする多くの企業と、新しいが当たり前になる未来を作ってまいります。
2017年10月13日
ダンクソフトは、独立行政法人国立高等専門学校機構 阿南工業高等専門学校(以下、阿南高専)と、地方創生のための人材育成を目指したソーシャルビジネスの開発とその実証研究を行う共同研究プロジェクトを実施しています。この度、共同研究プロジェクトの一環で開設されたサテライトオフィスが開所し、また文部科学省の視察も行われました。
共同研究プロジェクトでは「共創コミュニティ」の形成を目的に、阿南高専の一部をサテライトオフィスとして利用します。サテライトオフィスでは、阿南高専の生徒や利用者、教職員やダンクソフト社員といった多様なメンバーが対話したり、様々な交流したりする中で、どのような革新的な事が生まれるかを検証していきます。検証は、サテライトオフィスという現実の場所だけでなく、学習管理システムでオンラインでのコミュニケーションも行い、それも検証していきます。
10月11日にサテライトオフィスが開所となり、現在は主にプロライター育成講座受講生の方にご利用いただいています。
10月13日には、文部科学省審議官のサテライトオフィスの視察も行われました。視察時は、サテライトオフィスや共創プロジェクトについて、阿南高専情報コース主任 杉野 隆三郎教授に説明いただきました。また、Web会議で徳島県阿南市の阿南高専と東京都中央区のダンクソフト本社、神奈川で在宅勤務をしている社員、沖縄に出張中のダンクソフト代表取締役星野晃一郎をつなぎ、星野より審議官に共創プロジェクトに企業が取り組む意義などご紹介いたしました。
産経新聞社、クリエイターズマッチ、編集工学研究所、ダンクソフトが共同で開発し、地方自治体や各所の協力を得て、日本各地で行っている「地方創生 雇用創出プロジェクト」の一つです。時間や場所にとらわれずに仕事ができるよう、ライティングを講座で学び、受講後はWEBライティングの仕事に繋げていきます。
2017年08月04日
ダンクソフトは、独立行政法人国立高等専門学校機構 阿南工業高等専門学校(以下、阿南高専)と、地方創生のための人材育成を目指したソーシャルビジネスの開発とその実証研究を行う共同研究プロジェクト実施を決定していました。この度、共同研究プロジェクトにおいて説明会やキックオフが行われました。
共同研究プロジェクトでは「共創コミュニティ」の形成を目的に、阿南高専の一部をプロライター育成講座の受講者向けのサテライトオフィスとして利用することができるようになります。7月28日・29日に、プロライター育成講座受講生向けの利用説明会を阿南高専の情報棟で計3回行いました。説明会では阿南高専と東京都中央区のダンクソフトをWEB会議で繋いで、ダンクソフトの板林淳哉が東京の社内からプロジェクトの説明などもいたしました。
説明会では、今回の共同研究プロジェクトとは何かから始まり、阿南高専内にできるサテライトオフィスの利用方法などご紹介しました。サテライトオフィスでは、阿南高専の生徒やプロライター育成講座受講生、教職員やダンクソフト社員といった多様なメンバーが対話したり、様々な交流したりする中で、どのような革新的な事が生まれるかを検証していきます。平日開催の7月28日には、阿南高専の生徒の方も説明会に参加いただき自己紹介をいただきました。プロライター育成講座受講生からは、サテライトオフィス内で行う仕事の種類に制限があるのか、子供連れでの利用はできるのかなど積極的に質問していただく場面もありました。
産経新聞社、クリエイターズマッチ、編集工学研究所、ダンクソフトが共同で開発し、地方自治体や各所の協力を得て、日本各地で行っている「地方創生 雇用創出プロジェクト」の一つです。時間や場所にとらわれずに仕事ができるよう、ライティングを講座で学び、受講後はWEBライティングの仕事に繋げていきます。
市民(プロライター育成講座受講生)と学生・教職員などによる学びの共創コミュニティの形成を目的としたプロジェクトの開始を発表する場として、8月4日に阿南高専の地域連携テクノセンター4F(マルチメディア室)で行われました。キックオフにはプロライター育成講座受講生や阿南高専の4年生・5年生など多くの方にご参加いただきました。キックオフでは阿南高専とダンクソフトをWEB会議で繋ぎ、ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎がご挨拶し、阿南から始まる未来の働き方についてお伝えさせていただきました。
会場では阿南高専情報コース主任 杉野 隆三郎教授からも共創コミュニティの創生についてお話しいただきました。
質疑応答では阿南高専の生徒から「共創コミュニティでどんな効果が生まれますか?」と質問があり、星野より年齢を超えて共に学べる場=未来の学び場の形としての共創コミュニティの意義や、多様な人が集まる事で、未来の社会における問題を解決できるようになる場だと話したところ、学生の目がキラリと輝く場面もありました。ダンクソフトからは阿南高専に対するインターン募集のお知らせや、共創のイベントとしてパエリアを作ることも紹介され会場がドッと盛り上がり、共創コミュニティの物語が始まったように感じました。
ダンクソフトでは、共同研究プロジェクトについて進捗、成果などの公開を予定しております。
この記事の原稿は設樂剛事務所様よりいただきました。
2017年7月3日
2017年7月1日~2日、第19回日本テレワーク学会研究発表大会が徳島県鳴門市 鳴門教育大学にて開催されました。全国の学会員が一堂に会し、研究発表や講演を行い、それぞれの成果について披露しました。 1日に行われたパネスディスカッションに、ダンクソフトの星野晃一郎がパネリストとして登壇、"とくしまサテライトオフィスプロジェクト"の成果やこれからについて語りました。ファシリテーターは、徳島文理大学地域連携センター副センター長・教授 床桜英二氏、もう一人のパネリストとして、株式会社あわえ 代表取締役 吉田基晴氏が登壇されました。 2011年官民連携で始動した"とくしまサテライトオフィスプロジェクト"は、首都圏のIT企業などのサテライトオフィスを誘致する取り組みです。始動時は「過疎地域にIT企業なんてばかな!」との反応まであったプロジェクトが、今や全国から注目を集めるほどの成果を生んでいます。 リアルなプロジェクトの報告に、会場で聞いた方からの反応はとても高く、最先端の徳島県を体感できたという声も多く聞かれました。