
第一部 テレワーク実践事例 講師:株式会社ダンクソフト 沼尻鉄平

第二部 テレワークへの第一歩~スモールスタートの勧め~ 講師:株式会社2B 亀田崇宏氏

第三部 自己紹介&グループダイアローグ(全員参加)


第四部 懇親会

2017年6月21日
「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会がセミナーを開催します。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。
ワーク・ライフ・バランスの実現が叫ばれる昨今、社員の多様な働き方に対応するために、働き方改革を迫られている企業様も多くなってきました。 「具体的にどんなことに取り組めば働き方改革することが出来るのか知りたい。」「働き方改革推進担当になったものの、どうすればいいのか困っている。」という声もよく耳にします。今回のセミナーでは、働き方改革の基礎となる「ペーパーレス」の考え方についての紹介から、具体的なペーパーレスの実践、業務への活用方法の実例をお伝えします。そして、ペーパーレスで出来る人材育成の方法と、様々な活用シーンについてご紹介いたします。
【こんな方に、オススメです】 ・ペーパーレスをもっとよく知りたい方 ・テレワーク、サテライトオフィスに関心がある方 ・働き方改革を推進していく立場の方 ・より良い人材育成の方法を検討されている方
14:45
受付開始
15:00-15:05
開会のご挨拶
15:05-16:05
第一部 ペーパーレスからはじまる働き方改革 一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也 株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子
16:05-16:15
休憩
16:15-17:15
第二部 働き方改革を支える人材育成 株式会社イー・コミュニケーションズ パートナーアライアンス部部長代理 釜田可純
17:15-17:30
質疑応答・アンケートの記入・ご挨拶
※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
日程 :2017年7月21日(木)15:00~17:30(受付開始 14:45)
開催場所 :〒106-0032 東京都港区六本木2-4-5六本木Dスクエア9階 (株式会社イー・コミュニケーションズ 会議室))
参加費 :無料
主催 :一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会/株式会社ダンクソフト
共催 :株式会社イー・コミュニケーションズ
2017年05月31日
株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎、以下ダンクソフト)は、経済産業省が公表する「攻めのIT経営中小企業百選」に選定され、発表式典で表彰いただきました。
「攻めのIT経営中小企業百選」は、ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やITを活用したビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す、いわゆる「攻めのIT投資」の効果的な活用に積極的に取り組み、成果を上げている中小企業をベストプラクティスとして選定しています。
この度は、ダンクソフトの強みである「地方創生ICTサービス」をテーマに、自社のサテライトオフィスの実証からサテライトオフィス構築支援事業という新たな事業領域の確立や、ICT活用に自社のみならずお客様への働き方改革を提案してきた内容が評価され選定に至りました。
ダンクソフトは今後もICTの活用を積極的に行い、テレワークや働き方改革の普及促進に取り組んで参ります。
「攻めのIT経営中小企業百選」に選定に伴い、2017年5月31日(水)に行われた「攻めのIT経営中小企業百選2017発表会」で表彰いただきました。 発表式典では、2017年攻めのIT経営中小企業百選代表として、壇上で表彰盾を授与されました。 また、「攻めのIT経営中小企業百選」取組紹介として、ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎が登壇し、ペーパーレスを起点としテレワークを活用したダンクソフトの働き方などをご紹介いたしました。
2017年5月29日
ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」がイベントを開催します。 ≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNAGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。
第2回でもある今回のテーマは「テレワークに必要なモノから考えるこれからのテレワーク」。
開催概要 :☆★テレワークを「まずやってみる」にはどうするの!?☆★
そんな疑問を登壇者・参加者みなさんで考え、研究・啓蒙するリアルな学習交流会です!
テレワークは働き⽅改⾰と地⽅創⽣に⽋かせません。⼈材確保が難しい現在、働き⽅の選択肢が多い企業の価値が上がり、テレワークが企業存続にも⼤きな役割を果たしていく事は確かです。 では、そのテレワークを「まずやってみる」にはどうしたら良いのでしょうか。 新しい働き⽅プロジェクトTSUNAGU! では、テレワーク推進企業のワザをお伝えするだけでなく、参加者皆さまと、これからのテレワークを⼀緒に考え創っていきます。 プログラムの主役は参加する皆さまです!もちろんリアルなTSUNAGU時間の懇親会では、登壇者や参加者みなさんが交流し繋がって、新しい働き方を対話する時間もございます。
【スケジュール】
17:30
受付開始
18:00~18:05
開会挨拶
18:05~18:25
第1部 テレワーク実践事例
テレワークを⽇々⾏っている企業はどのようなツールを使っているのか、またそれを実際どう使っているかなど具体的にご紹介します。 講師:株式会社ダンクソフト 沼尻鉄平
18:25~19:10
第2部 働き⽅改革 テレワークスモールスタートのすすめ!
企業存続の⼤きなカギにもなるテレワーク。やってみないと分からない課題の発⾒のため、⼩さく始めるテレワークのコツをご紹介します。 講師:株式会社パシフィックネット 川島正紹⽒
19:10~19:20
休憩
19:20~20:00
第3部 自己紹介&グループディスカッション
まず初めは⾃⼰紹介。テレワークを始める時、やってみて等、様々な場合の課題や経験者のコツをディスカッション。これからのテレワークを考えます。
20:00~21:00
第4部 懇親会
リアルなTSUNAGU!の時間です。 応援している地方のお酒や食材がありましたら、お持ちください!ご紹介の時間をご用意します!
※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
日程 :2017年6月29日(木)18:00~21:00(受付開始 17:30)
開催場所 :GALLRLY心(東京都台東区東上野6-18-14)
主催 :新しい働き方プロジェクト
参加費 :4,000円
お申込み :(お申込み受付は終了いたしました)(申し込み締め切り6月29日15時)
日本は今、少子高齢化など様々な環境の要因で、介護、育児など制約を持ちながら働く人が増え、個人だけでなく企業にも多様な働き方の理解が求められています。 その中で、志のある人々が集まり、これからの日本のため、多様な環境に応えられる「テレワーク」をはじめとする、これからの日本に求められる働き方の啓蒙・普及促進のために立ち上げたプロジェクトです。
新しい働き方プロジェクト事務局 contact@wnw-academy.com
2017年5月16日
「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会がセミナーを開催します。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。
企業を変える!セミナー 「ペーパーレスで、世界の人材とつながる働き方改革」 現在日本の企業を取り巻くキーワード 人材の不足 介護、産休のための退職 BCP ワークライフバランス テレワーク などを解決するペーパーレスの考え方とは! 今回のセミナーでは、ペーパーレスと世界の人材をつなぐロジックを実践に基づいてお話させていただきます。 【こんな方に、オススメです】 ・ペーパーレスをもっとよく知りたい方 ・テレワーク、サテライトオフィスに関心がある方 ・働き方改革を推進していく立場の方 ・ベトナムオフショアの最新事情を知りたい方 ・海外人材雇用を検討している方
14:45
受付開始
15:00-15:05
開会のご挨拶
15:05-15:50
第一部 働き方を変えるペーパーレスパワー~サテライトオフィス革命~ 一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也 株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子
15:50-16:00
休憩
16:00-16:45
第二部 日本を変えるベトナムオフショアパワー 株式会社リッケイソフト モバイル事業部プロジェクトリーダー ジョアン・ディン・クアン
16:45-17:30
第三部 世界とつながる人材パワー~外国人雇用を成功させるには~ 株式会社クリエーティブソリューションズ 新規事業担当部長 柳橋康一
17:30-17:35
まとめ、アンケートの記入
※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
日程 :2017年6月15日(木)15:00~17:35(受付開始 14:45)
開催場所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル14階 (株式会社フォーバル 大会議室)
参加費 :無料
主催 :一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会
共催 :株式会社ダンクソフト / 株式会社クリエーティブソリューションズ / 株式会社リッケイ
後援 :株式会社フォーバル
2017年3月29日
ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」がイベントを開催します。 ≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNSGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。
第2回でもある今回のテーマは「テレワークと労務管理」。 社員が離れた場所で働くとき、会社は何を考え、何をすべきかを皆さまと考えます。
開催概要 :☆★社員がテレワークをする時の労務管理はどうするの!?☆★
そんな疑問を登壇者・参加者みなさんで考え、研究・啓蒙するリアルな学習交流会です!
テレワーク労務管理のプロフェッショナル社労士である菊地加奈子氏をお迎えし、企業でテレワークを導入する際の労務管理のポイントや考え方をご紹介いただきます。 パネルディスカッションでは、より具体的なテレワークのマネジメントやテレワークで活躍についてご紹介します。 イベントでは、第1回同様に講演を聞いていただくだけではなくパネルディスカッションに飛び入り質問など皆さまにご参加いただく場面も多数! もちろんリアルなTSUNAGU時間の懇親会では、登壇者や参加者みなさんが交流し繋がって、新しい働き方を対話する時間もございます。
【スケジュール】
17:30
受付開始
18:00~18:20
第1部 テレワークでも大丈夫!~テレワークの働き方事例~
テレワーク実施企業の働き方やその際の労務管理事例をご紹介します。 講師:新しい働き方プロジェクト/株式会社ダンクソフト 衣笠純子
18:20~19:10
第2部 ⼈材不⾜時代に求められる多様な働き⽅〜 テレワークのメリットとマネジメントのポイント〜
企業がテレワークを始める際の制度づくりに携わってきた経験から、テレワークの意義やその際のマネジメントについてご紹介します。 講師:特定社会保険労務⼠菊地加奈⼦事務所 代表 菊地加奈⼦⽒
19:10~19:20
休憩
19:20~20:00
第3部 パネルディスカッション
テレワーク推奨(実践)企業を交えたテレワークパネルディスカッション。
20:00-21:00
第4部 懇親会
リアルなTSUNAGU!の時間です。 応援している地方のお酒や食材がありましたら、お持ちください!ご紹介の時間をご用意します!
※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。
日程 :2017年4月25日(火)18:00~21:00(受付開始 17:30)
開催場所 :GALLRLY心(東京都台東区東上野6-18-14)
主催 :新しい働き方プロジェクト
参加費 :4,000円
お申込み :お申込み受付は終了しました(申し込み締め切り4月24日)
日本は今、少子高齢化など様々な環境の要因で、介護、育児など制約を持ちながら働く人が増え、個人だけでなく企業にも多様な働き方の理解が求められています。 その中で、志のある人々が集まり、これからの日本のため、多様な環境に応えられる「テレワーク」をはじめとする、これからの日本に求められる働き方の啓蒙・普及促進のために立ち上げたプロジェクトです。
新しい働き方プロジェクト事務局 contact@wnw-academy.com
2017年3月23日
ダンクソフトでは、3月6日~10日の間、 4名の若者のテレワークを使ったオンラインインターンを行っていました。 22日、その若者たちが東京のダンクソフトオフィスに来てくれました! オンラインインターンの感想、やってみて感じた疑問を一言一言噛みしめながらお話ししてくださり、 同席したダンクソフトメンバーが初心に返ることも。 もちろんペーパーレスな社内見学もしていただきました! 見せるものが無い社内をまっすぐな眼差しでご覧いただいたのです。 最後にはインターンの修了証を星野からお渡ししたところ、静かに達成感を感じてくださっていました。 開花宣言とはまた別の「春」を感じた時間でした。
2017年3月17日
【プログラミング教材を試してみた。後編】 2016年徳島県神山町の小学校で実施されたプログラミング教育。 (参考:プログラミング教室 動画公開!) 実際に使われたプログラミング教材を使って、神山スマートオフィスの本橋が社内でハンズオンを行いました。 その模様をお伝えする、後編です。※前編はこちら
前回PCの環境設定まで完了し、今回はScratchを使って人形を動かすことに挑戦していきます。
Scratchはビジュアルプログラミングを用いたプログラミング環境です。 視覚的であり、キーボードを使わずにプログラミングの基礎を押さえられます。 子供がプログラミングを始めるのにピッタリであることに加え、作りこみの幅が非常に深く、大人でも夢中になってしまうツールです。 ※ビジュアルプログラミング・・・パズルを組み立てるように、ブロックとして用意されている「命令」を視覚的に組み合わせるもの。 Scratchではプログラムのことを「スプリクト」、右上のウィンドウで動かす絵のことを「スプライト」と呼び、 ブロック状のスプリクトを組み合わせていくことで、スプライトに動きを付けることが出来ます。 スプリクトで使える
指令ブロックは8種類に分類されており、 3つの属性を持っています。 【アクション命令】動き・見た目・音・ペン 【制御命令】制御・調べる 【演算命令】演算・変数
通常のScratchではスプライトを動かすだけですが、 この教材ではUSBに繋いだ人形が動くということで面白さをプラスしています。
では、まず「笑う」「泣く」などの感情ブロックを組み合わせてシナリオを作り、それに合わせた声の録音を児童にしてもらいます。 そして変数をいじったり、動きをかえたりしながら仕組みを学ぶカリキュラムを行っています。 今回の社内ハンズオンでは、スプリクトをいじって、フラダンス人形を動かすことが出来ました。 実際に動く様子はこちらです。 https://youtu.be/d7qRiBgBoHM 変数の値や、動きのスプリクトの組み合わせで、フラダンス人形がスムーズに動いたり、不自然に動いたり。 入力したものが現実に出現する面白さを体感することができる教材です。 時間を忘れるほど熱中してしまった、社内ハンズオンでした。
■この記事に関してのお問い合わせ ダンクソフトお問い合わせフォーム
担当:稲村
2017年3月21日
【プログラミング教材を試してみた。前編】 2016年徳島県神山町の小学校で実施されたプログラミング教育。 (参考:プログラミング教室 動画公開!) 実際に使われたプログラミング教材を使って、神山スマートオフィスの本橋が社内でハンズオンを行いました。 その模様をお伝えします。
今回は神山で使われた「えべっさん」ではなく、その次に制作された「フラダンス人形」を動かします。 人形部分以外は、えべっさんと同仕様となっています。 ちなみにこちらは、すべて本橋のお手製!! 木製の部分は、徳島で伐採した神山杉をレーザーカッターで加工したものを使っています。 木材の温かみと杉のいい香りがする、自然派教材に仕上がっています。
【使用したプログラミング教材の構成】 ・Ruby(ルビー)まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語 ・Arduino(アルディーノ)初心者でも簡単に扱えるマイコンボード ・Scratch(スクラッチ)小学生にも使える教育用のプログラミング環境 ・フラダンス人形キット
通常Scratchの画面上で画像を動かす処理を、USBからArduinoを経由してモーターを動かす信号に変え、 人形を動かす仕組みになっています。
では、もう少し詳しく、ハンズオンの様子をお伝えします。 箱の部分を開けると、このようになっています。緑色の小さい基盤が、Arduinoです。
Ardinoとモーターをケーブルで繋ぎ、フラダンス人形パーツを可動部分へ差し込みます。
ここからはプログラムを起動する作業を行います。 まずRubyで構築したデータをScratchで立ち上げます。 次にフラダンス人形をUSBポートに接続し、コマンドプロンプトを開きます。 対象となるフォルダを指定し、サーバーを立ち上げるコマンドを入力し環境を整えたら、 セッティングは完了です。 ※小学校でのプログラミング教室では、ここまでのセッティングを完了した時点からスタートしています。
では、実際にScratchを触って、フラダンス人形を動かしてみます!・・・後編へ続きます。
■この記事に関してのお問い合わせ ダンクソフトお問い合わせフォーム
担当:稲村
2017年3月15日
【プログラミング教室の様子を動画にまとめました】 2016年12月、徳島県神山町の小学校でコンピューターやIT機器の仕組みを学ぶ「プログラミング教育」の総務省のモデル授業が行われました。この授業は、総務省が取り組んでいる若年層に対するプログラミング教育の普及推進事業の一環によるもので、株式会社TENTO様と協力し、神山スマートオフィスの本橋が開催したものです。 全国各地で取り組みはスタートしていますが、四国では唯一の開催となります。 プログラミング授業は6年生の児童12人に対し、オリジナルのプログラミング教材を使用しながら行いました。教材はScratch(スクラッチ)と呼ばれる、小学生にも使える教育用のプログラミング環境をベースに、徳島の伝統芸”えびす廻し”をモチーフに制作した「えべっさん」という人形をPCにUSBで繋ぎ、それをプログラミングで動かすというというものです。 児童たちが目をキラキラさせながらプログラミングに取り組む様子や、株式会社TENTOの竹林様からプログラミング教室のこれからについて、ダンクソフトの本橋からは、プログラミング教室を行ってみての感想のコメントなどを収録した動画が出来上がりましたので、ぜひご覧ください。
https://youtu.be/mP6ssly8cOg
えべっさんをプログラミングして動かそう!体験教室参加者募集!
※募集は終了しています。
2017年3月14日
3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。 参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)
以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。
No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人
No.2 室町オフィス 永田めぐみ
No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織
No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太
【No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太】
徳島オフィス・プログラマー 大西翔太さんへのインタビュー
ずっと関西に住んでいたので関西で転職活動をしていたのですが、その時はできれば徳島に帰りたいというくらいの気持ちはありましたが、絶対に帰るという風には思っていませんでした。ですが地元の徳島の転職エージェントからダンクソフトを紹介され、徳島で働けるのであればということで面接を受けて入社しました。 さらに、昨年の結婚を機に在宅勤務を考え始めました。今年子供も生まれるのでやはり育児とか家事の負担を軽減するために、在宅勤務というものを導入していこうと考え、今年に入ってから徐々に在宅勤務の回数を増やしています。
主にプログラミングです。現在のメインは自社ソフトである「ダンクソフト・バザールバザール」の開発です。それ以外には、他の会社さんから依頼されたシステムの開発、会社内で使っているシステムのメンテナンス、お客様先に出向いてITのコンサルをしたりアドバイスをしたりなどもしています。
会社からPCが支給されるので、自分で用意したものといえばインターネット回線とPCにつなぐ外部のディスプレイや机、イスなどを用意しただけです。あとはツールとしてSkype for BusinessやBacklogなどの既存のサービスを組み合わせて在宅勤務をしています。
僕が入社したころ、徳島のIT企業で僕みたいな新人を採用してくれるところはあまりなかったのですが、テレワークがあることによって本当は地元に帰りたいと思っている若い人達が、田舎でもどこでも働ける、場所にとらわれなくなるというのがメリットだと思います。また、在宅のメリットとして一番大きかったのが通勤時間の削減です。オフィスまで往復で2時間くらいかかるのですが、その時間をそのまま家事や育児、趣味の勉強やスポーツの時間などにあてることができていることが大きいです。
入社したときからオフィスで使っているツールをそのまま在宅でも使っているので、その点での不安は特にありませんでした。気を付けていることは、オフィスと違ってすぐ目の前にいる上司に質問をすることはできませんし、不安がっていたらほかの人が気にかけてくれることは全くなくなるので、わからないことがあったら自分から積極的に聞きにいく、聞いたことをまとめて共有することは気を付けています。
現在、週2日オフィス勤務で週3日在宅勤務なのですが、これを週5日オフィス勤務に戻したいとは思いません。それはやはり在宅勤務のメリットが大きくて、これから家事育児をしていくというときに、その時間が取れなくなると困るからです。また、この先育児の必要がなくなったとしても、育児以外のことにも時間が使えるので、できれば在宅勤務はそのまま続けたいと思っています。
僕もそう思っています。僕が在宅勤務をしたいと言った時も下からの意見も取り入れてくれましたし、柔軟に対応してくれていると思っています。
徳島にいても東京のオフィスと同じように、また在宅でも実際にオフィスに出勤しているのとほぼ変わらずに仕事をしていることを知り、驚きました。とはいえ、全く同じとはいかないようで、気を付けていることもあるとのことでした。テレワークという手段があれば自分に合った働き方を選択できるということが分かりました。これから先、テレワークを導入する企業が増えることで、多くの人が気持ちよく働き続けられるような時代がくるといいなと思いました。
インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)
2017年3月14日
3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。 参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)
以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。
No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人
No.2 室町オフィス 永田めぐみ
No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織
No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太
【No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織】
ダンクソフトで初めて育児休暇を取得し、実体験をもとにして規定を整備することに携わっている。中香織さんへテレワークについてインタビューさせて頂きました。
中さんは入社当初はオフィス出社をして働いていたが、子供が生まれるのをきっかけに育児休暇に入った。復職にあたって子供を保育園に預けることができなかったが、単発で申し込める保育園に預けられる時だけ、在宅勤務をしてはどうかと会社から勧められたのが、きっかけで在宅勤務を行うようになった。
業務内容は、社内の規則類の整備や申請方法の見直しを行い、社員が働きやすい環境を整えている。中さんの働き方だが、週4日の在宅勤務をし、週1日は本社へ出社している。在宅勤務の時は、朝、家族が学校等に出かけたら、すぐに勤務を開始して、夕方には保育園のお迎えがあるので、17時ぐらいまでを目途に仕事を行っている。本社に出社するときは、16時までと早めに退社している。
在宅勤務で常時パソコンの前に、座っていても疲れないように、オフィス用の椅子や奥行きが、ある机を自分で購入して、オフィスにいると同じ環境にようにしているという。会社からは、備品としてパソコン、タブレットを支給してもらっている。他に本社に直通の電話番号を、自身のスマートフォンに付与してもらい、個人に通話料がかからず会社に請求が行くようにしている。
中さんは、家で仕事をするために家族に相談をして協力を求めているが、基本的に、家族が誰もいない時間帯を在宅勤務としている。時々、勤務時間と子供たちの帰りが重なったときは、子供に邪魔しないようにお願いをして仕事をこなしているという。また、週1回の出社時は、夫に保育園のお迎えをお願いして、協力してもらっている。
通勤時間がかからないことがメリットだという。中さんは通勤時間にだいたい往復3時間程度もかかってしまうので、通勤時間を仕事に当てられることにより、早く仕事を開始ができ、早く終わらせて、後の時間や昼間の休憩時間に家事ができている。
デメリットは、オフィスにいる時と比べて、昼休みや仕事が終わった後の他社員との食事が、減ってしまうことにより、他社員とのコミュニケーションをとる時間が、少なくなってしまうことだと中さんは語る。だが、業務に差し支えるようなデメリットは感じていないという。
テレワークの不安は、社内との距離感だった。過去2回育児休暇を取得して、2回復職を経験した中で、1回目の復職時は、誰も在宅勤務を行っている人がおらずに、WEBカメラを使った全社会議のシステムもなかった。在宅勤務を行っているといっているが、本当に仕事を行っているのか、他の社員の方々に疑われ、何か言われるのではないかと、不安に思っていた。2回目の復職時は、自分以外にも在宅勤務を行っている人がおり、全社会議を行うシステムも構築され、オフィスで仕事をしているのと変わらない環境になって、仕事がしやすくなった。
中さんは往復3時間の通勤があるので、現在は戻らなくてよいのならオフィスワークに戻りたいとは思っていない。それに、週1回の本社通勤で他の社員とのコミュニケーションが取れて、良いリフレッシュになるので今のままのペースを守っていきたい。在宅勤務前になる前の仕事は、WEBサイトの製作を行う仕事をしており、会社の最前線という感じがあったが、勤務時間を自分で管理することが難しいところもあった。
今は家の事情があり、バリバリと最前線で働きたいと思っても、難しいと感じている。また今のほうが仕事として楽しい。前の仕事はお客様とのやり取りで、発生した仕事をこなしていくだけであったが、今の仕事は自分で考えて作っていくことができ、やるべき幅を自分で決められるところが楽しいと中さんは笑顔で語る。
実際は社員の意見を取り入れる社風というより、意見を言う人が残っている状態である、と中さん。小さい会社なので、与えられた仕事だけを行っていくだけではだめなので、自ら意見を出して働きやすい環境を整えられる人が社員として残っているという。
個人としては望むことは特にはない。業務内容によって、在宅勤務がやりやすい人、やりにくい人がいるというのは事実なので、これからその環境を整えて、どのような人でも在宅勤務を行えるように整備していきたい、と中さんは力強く話してくれた。
インタビューを伺って思ったことは、
在宅勤務は通勤時間が長い人や家庭の事情で長時間オフィスでは働けない人にとっては、便利であり1つの選択肢として、非常に有効だと思いました。ダンクソフト社は、会社内で初めての在宅勤務を行った、中香織さんが自ら意見を出し環境を整えておられるので、仕事のやりやすさは特に不安に思うこともなく、何かあれば先輩に質問をして答えが得られるので、とても良い在宅勤務環境だと感じました。
インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)