お詫びとお知らせ:ホームページ接続障害について

2017年9月8日
平素より、弊社ホームページをご利用いただきまして、誠にありがとうございます。 この度、8月31日(木)より9月8日午前9時頃まで、システム障害により弊社ホームページが閲覧できない状況となり、ホームページからのお問い合わせにおいても受け付けできないという事象が発生しておりました。
現在は復旧作業が完了し、通常どおり閲覧いただけます。
アクセスいただいたお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。

ダンクソフト談話が掲載されたテレワークに関する論文が発表されました!

2017年08月23日
ダンクソフトも協力させていただいたテレワークに関する論文が発表されました。
新潟大学 経済学部 経営学科 木全晃教授と明治大学 経営学部 経営学科 高橋正泰教授の共著論文「Transformation of the Nature of Managerial Work in Modernity:Evidence from the Japanese Workplace」がスリランカのコロンボ国立大学のColombo Business Journal (CBJ)に掲載されました。
ダンクソフトは、木全教授のインタビューに協力し、ダンクソフトがテレワークをどのように活用しているか、コミュニケーション課題への対応方法などをお話ししました。論文内でもその概要を紹介いただきました。
当論文では生産性の向上だけでなくワークライフバランスを改善するために、テレワークを通じたこれからの経営手段について論じています。 ダンクソフトはこのような、テレワークに対する研究について今後も様々な協力をしていきたいと考えております。

Colombo Business Journal (CBJ)

論文の詳細は下記からご覧ください。
Transformation of the Nature of Managerial Work in Modernity:Evidence from the Japanese Workplace Akira Kimata(a), Masayasu Takahashi(b) (a)Faculty of Economics, Niigata University, Japan (b)School of Business Administration, Meiji University, Japan

阿南工業高等専門学校との共同研究「説明会」「キックオフ」実施

2017年08月04日

ダンクソフトは、独立行政法人国立高等専門学校機構 阿南工業高等専門学校(以下、阿南高専)と、地方創生のための人材育成を目指したソーシャルビジネスの開発とその実証研究を行う共同研究プロジェクト実施を決定していました。この度、共同研究プロジェクトにおいて説明会やキックオフが行われました。

プロライター育成講座受講者向けサテライトオフィス利用説明会(7月28日・29日)

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共同研究プロジェクトでは「共創コミュニティ」の形成を目的に、阿南高専の一部をプロライター育成講座の受講者向けのサテライトオフィスとして利用することができるようになります。7月28日・29日に、プロライター育成講座受講生向けの利用説明会を阿南高専の情報棟で計3回行いました。説明会では阿南高専と東京都中央区のダンクソフトをWEB会議で繋いで、ダンクソフトの板林淳哉が東京の社内からプロジェクトの説明などもいたしました。

説明会では、今回の共同研究プロジェクトとは何かから始まり、阿南高専内にできるサテライトオフィスの利用方法などご紹介しました。サテライトオフィスでは、阿南高専の生徒やプロライター育成講座受講生、教職員やダンクソフト社員といった多様なメンバーが対話したり、様々な交流したりする中で、どのような革新的な事が生まれるかを検証していきます。平日開催の7月28日には、阿南高専の生徒の方も説明会に参加いただき自己紹介をいただきました。プロライター育成講座受講生からは、サテライトオフィス内で行う仕事の種類に制限があるのか、子供連れでの利用はできるのかなど積極的に質問していただく場面もありました。

プロライター育成講座とは

産経新聞社、クリエイターズマッチ、編集工学研究所、ダンクソフトが共同で開発し、地方自治体や各所の協力を得て、日本各地で行っている「地方創生 雇用創出プロジェクト」の一つです。時間や場所にとらわれずに仕事ができるよう、ライティングを講座で学び、受講後はWEBライティングの仕事に繋げていきます。

共同研究プロジェクトキックオフ(8月4日)

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市民(プロライター育成講座受講生)と学生・教職員などによる学びの共創コミュニティの形成を目的としたプロジェクトの開始を発表する場として、8月4日に阿南高専の地域連携テクノセンター4F(マルチメディア室)で行われました。キックオフにはプロライター育成講座受講生や阿南高専の4年生・5年生など多くの方にご参加いただきました。キックオフでは阿南高専とダンクソフトをWEB会議で繋ぎ、ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎がご挨拶し、阿南から始まる未来の働き方についてお伝えさせていただきました。

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会場では阿南高専情報コース主任 杉野 隆三郎教授からも共創コミュニティの創生についてお話しいただきました。

質疑応答では阿南高専の生徒から「共創コミュニティでどんな効果が生まれますか?」と質問があり、星野より年齢を超えて共に学べる場=未来の学び場の形としての共創コミュニティの意義や、多様な人が集まる事で、未来の社会における問題を解決できるようになる場だと話したところ、学生の目がキラリと輝く場面もありました。ダンクソフトからは阿南高専に対するインターン募集のお知らせや、共創のイベントとしてパエリアを作ることも紹介され会場がドッと盛り上がり、共創コミュニティの物語が始まったように感じました。

ダンクソフトでは、共同研究プロジェクトについて進捗、成果などの公開を予定しております。

開催レポート:「徳島から切り拓く 第3カーブ時代の地域ビジネス・ワークショップ」

2017年7月31日
 2017 年7月21日、午後。「徳島から切り拓く 第3カーブ時代の地域ビジネス・ワークショップ」(主催: 株式会社ダンクソフト、後援:一般社団法人徳島ニュービジネス協議会、一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会)が開催された。太陽が照りつける32度の徳島市内・あわぎんホールに、NPO、行政、ビジネスマン、議員など、多様な参加者が集結した。

多様なメンバーであるからこそ、イノベーションが起こる。ビジネスのスピードが変わる。

 13時。ダンクソフト 星野晃一郎社長による開会の挨拶でスタートした。
 “今日は、ここ徳島の皆さんと、ビジネス・パラダイムの変化を学ぶ機会をつくりました。お集まりのみなさんのような多様なメンバーであるからこそ、イノベーションが起こる。ビジネスのスピードが変わる。そういうお話を、慶應義塾大学SFC研究所、設樂剛事務所の設樂先生から後ほどしていただけることになります。東京でも、おそらく世界でも聞くことができない、最前線のビジネス・パラダイムのお話です。 そして、それを踏まえて、今日はビジネス・モデルの未来像を描いていきたいと思っています。それぞれの方の考え方を入れて頂いて、一緒に楽しい未来がつくれれば幸いです。“
 ダンクソフトはこの7月で創業34周年をむかえる IT企業だ。東日本大震災後の2011年以後、東京・日本橋に本社をおくダンクソフトが、ご縁があって、過疎化が進む徳島県・神山町にいち早くサテライト・オフィスを開設することになった。今では徳島市内にもオフィスを持ち、徳島県内でスタッフを採用。テレワークを活用しながら離れていても連携ができ、仕事と私生活を充実できるというような、よりクリエイティブな働き方を、実験しながら推進している。今回参加したメンバーの内2人は、徳島県からイクメン・カジダン賞を2連覇した。
 “創業は1983年。実は20年経ってから初めて、会社を変えようと思ったんです。それまではよくあるIT企業のイメージ通り、誰かが寝袋で寝ている。紙だらけで汚くて誰も会社に呼びたくないような会社でした。2003 年ぐらいから、初めて、社員と一緒に、社員の提案で会社のルールを変えていきました。様々な試行錯誤を経て、最近では、いつでもどこでも仕事ができるテレワークを取り入れた結果、東京・中央区、総務省、経産省をはじめとし、テレワークに関連する賞をいくつも頂いています。世の中ではそこから働き方改革ということに焦点が移っていて、当社が評価されることが多くなりました。”
 その後、徳島以外にも、高知や萩、宇都宮などいろいろな場所にオフィスをもって、テレワークを中心に仕事をするようになっている。最近では、新たに阿南市で、阿南高専や地元企業との連携で、サテライト・オフィス構想が始まっている。 他にも、産経新聞、編集工学研究所と共同で、阿南市でライター育成講座を実現。最初の構想から1年という短期間で、多様なプレイヤーが関わり合うダイナミックな動きがでてきているのは、第3カーブ時代のビジネスの考え方を学んでいるから。第3カーブ時代のネットワークの作り方だからこそ、このスピードでできている、と星野社長はいう。
 “同じ感覚を、ぜひ今日は皆さんに味わっていただいて、そのネットワークをうまく組み合わせて、徳島ならではのモデルができるといいんじゃないかなと期待をしております。”

物語が変わる、ビジネスも変わる 「第3カーブ」発想によるビジネスの再創造

 続いて、慶應義塾大学 SFC 研究所、設樂剛事務所の設樂剛先生のレクチャーが始まった。
 “星野社長は、「地域ビジネスの明日をつくりたいというお話をしてくださいました。とりわけそこに情報、ネットワーク、そして、地域の資産をいかしながら地域ビジネスをつくりたい。技術だけじゃだめだよ。というお話なんです。
 ここに、「地域ビジネス」という言葉を書きました。これがいわば今日のテーマ、主役です。今日はいろいろな立場の方々が参加なさっていますが、われわれの共通関心は「地域ビジネス」というものでしょう。これをどうやってはずみをつけていくのかを、今日は考えてみたいと思います。“
 “今日の主役である徳島における「地域ビジネス」という言葉。これは「地域」と「ビジネス」という2つの言葉からできています。ということは、地域ビジネスが活性化するためには、次の2つのことを理解していなければなりません。まず、1つは、われわれは地域について精通していなければなりません。そしてもう1つ。ビジネスの明日についてもまた、理解をしていなければなりません。地域について精通しているだけでは半分です。これからをつくるビジネスの考え方、これを知っていることが大事なことです。”
 “もう1つだけ、大事なことを申し上げておきます。いま、「地域に精通していること」と申し上げましたが、これだけではまだ不十分な表現です。徳島に初めてきたという人は、地域の人が全然関心のないことに関心を持ったりするものです。つまり、地域に精通していないからこそおもしろいね、と思う事があります。地域に精通している人にとっては毎日見ているのだから何でもない。「精通していることの落とし穴」があります。自分たちの中にいわゆる宝の山があるのに、価値あるものだと認識できないんです。なぜか?精通しているからです。 地域に精通していることは大事ですが、他方で、精通していることの落とし穴があるんだ、ということをあわせて理解していただきたいんです。
 そうしますと、地域ビジネスを地域から起こしていくためには、地域を眺める多様な目を持つことが大事です。したがって、徳島の外から来る方の目も声も、拾っていただきたいのです。それから、今日は行政の方もいらっしゃいますね。どうぞ徳島に納税している人以外の人にも、意識を払っていただきたいんです(会場 笑)。納税者のためになんとか、と思うかもしれませんが、納税者は概して徳島について精通しています。ですから、非納税者の声も聞いてほしいんです。そうすると、こういう方たちがいろんなことを聞かせてくれたりするものです。 ということで、地域を活性化するには、精通していることのみならず、何より、地域を見たり、解釈したりするための「多様な目」をもっていただきたいんです。これが「多様性」なのです。 “
 “今日、私は、もう1つの大事なことをご案内します。ビジネスのこれからについて知らなければ、地域ビジネスは発展しようがないということです。 個々人がいつのまにか暗黙のうちに身につけてしまったビジネスの考え方があります。たとえば、ビジネスの中には戦略、戦術、ターゲット、ロジスティクスというような言葉があります。これらはすべて戦争用語です。その経営者は「ビジネスは戦争だ」と暗黙のうちにとらえていることになります。また、その会社では命令と服従・追従が当たり前になってきます。 しかし、ビジネスというのは戦争だと決めつける必要はありません。もっと多様な別のビジネスの見方、語り方があっていいのです。それをここでは「第3カーブ」と呼んでみましょう。別の見方を取り入れれば、ビジネスそれ自体が全く違って見えてきます。私たちの日々の行動も変わることになります。“
 物語を変えれば、ビジネスが変わる。そして、そのための「第3カーブ」発想を、今回は2時間半かけて学んでいくセッションだ。
 “物語を替えてみる効果を、ここでは2つだけあげておきましょう。まず、物語を替えると、見えなかったものが見えてきます。そして、もうひとつ、こちらの方がより重要です。見慣れたものが違って見えてきます。さて、今日は頭の体操です。ひとつの思考実験ですから、発想を切り替えてみていただきたいと思います。そうすると、これからの地域ビジネスは、こんなふうにつくっていけばいいのだ、という様々なヒントが見えてくると思います。“
 “今日は5つぐらいのお話をご案内していきます。私たちが生きている社会というものは、今、大きく揺れ動いています。まず、どんな風に社会が変わっているのか。社会が変わっているので、ビジネスも、NPO も、行政も変わります。ではどんな考え方で、これからの活動を加速していけばいいのかについてご案内します。第3カーブのお話です。 次に、「もう強いリーダーはいらない」というお話をしたいと思います。強いリーダーはもういりません。男性の経営者でこれを聞くと、ときおり怒る方がおられます。「リーダーがいなくてどうやってビジネスするんですか!」とでもいらないのです。それをご案内します。  そして、みなさん、きっと「価値創造」という言葉を聞いたことがあるでしょう。これはとても大事な言葉です。価値創造とは、モノを売ることではありません。政策を押しつけることで発生するのでもありません。時代や地域が行き詰まっているときには、あらためて、新しい価値をつくり出すことが大事です。では、正面切って、価値ってなんですかと問われたらみなさんは何と答えますか。どうやって価値創造すればいいのか、そんな話も、この後ご案内します。最後、明日のビジネスをつくるために、われわれはどこにどうやって向かっていくのか、というお話をしたいと思います。“
 レクチャーは終始対話的に行われていった。聞いたばかりの新しい考え方を受けて、参加者それぞれが考えたことを語れば、それに設樂先生が呼応する。触発された他のメンバーも意見を言いはじめる。徳島という場所で、この参加メンバーだからこその対話の場が繰り広げられていった。そして個人で考え、またグループで考えることで、第3カーブのコンセプトを咀嚼していく。 最後は、今回学んだビジネス・パラダイムを踏まえ、各自の事業やプロジェクトについて「未来構想」を描き、代表者らによる発表が行われた。箇条書きにしてたくさん書き出した方、思考をマッピングされた方など、それぞれの表現方法で、明日のビジネスのイメージを描いていった。
 “たいへん情熱的でしたね。中にはかなり具体的な話も含めながら、これからのビジネスについて語っていただきました。それぞれの第3カーブが、少しずつ始まりかけたようです。今後ダンクソフトの皆さんとご一緒いただくことで、今日必ずしも十分にご案内できなかった「インターミディエイター」のことや「共同学習(Co-learning)」について、あるいは、ダンクソフト社のバザールバザールが目指す「いちづくり」についても、理解を深めていっていただけるかと思います。”

終わりに 「学びとは、行動パターンを変えること」

最後に、星野社長から閉会のご挨拶をいただいた。
 “第3カーブ、みなさんいかがでしたでしょうか。きっと、今日ここに来られる前と今では相当みなさん違うと思いますし、期待感もきっとお持ちだと思います。実際には、失敗もつきものなので、それも含めてここからいろんなことをトライしていただきたいと思います。 設樂先生の言葉で、私が好きなものに「学びとは行動パターンを変えることである」ということがあります。ぜひここを出た瞬間から、行動パターンを変えていただいて、それがおそらく、徳島の地域ビジネスをつくることにつながっていくと思っています。 「学び」に最高の価値をおく社会こそ、すべての人に幸福を開く基盤であると思います。これからやってくる平均寿命107歳の時代にむけて、徳島から新しい地域ビジネスをこれからもつくっていきましょう。今日はありがとうございました。”

終わりに 参加者からのご感想

●共に考えるということをいつも頭の中に入れておきたいと思います。同じ考え方を持つ団体がいらっしゃることを発見しました。ありがとうございました。 ●自分の中の 3rd Curve を再確認できて良い機会となりました。 ●「地域を眺める多様な目を持つこと」というところが印象に残りました。 ●未来構想のワークは、自分の内容が不安でしたが、褒めていただけて、アドバイスもいただいて、明日から早速行動します。 ●未来を考えると、今しなければいけないことが見えてきて、頭が働いた感覚が学べました。子供たちの新しい第3カーブに向けて、これからもよろしくお願いします。 ●イノベーションを起こしたいときに強いリーダーが不要ということでした。それぞれの方が自律することの大切さが分かります。これからの働き方についてもマッチするお話があり、全ての人が自由に働ける環境にこれからなっていくのだろうと、未来を感じました。
©SHIDARA & ARCHIPELAGOs

この記事の原稿は設樂剛事務所様よりいただきました。

ペーパーレスからはじまる、 働き方改革と人材育成セミナー開催報告

2017年7月27日
「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会が2017年7月21日にセミナーを開催しました。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。

第一部 ペーパーレスからはじまる働き方改革 講師:一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也

エコ・ペーパーレスの基本的な考え方から、エコ・ペーパーレスを実践したその先にある「働き方改革」と「生産性の向上」についてお話ししました。 参加者に「ペーパーレスをすると何が変わるか」など実際に発言いただき活発な意見交換がある中、事例も交えてご紹介しました。

 

講師:株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子

テレワークを活用しながら働いているダンクソフトの働き方事例を紹介。 ICTの活用方法、ペーパーレスで働く利点、離れた拠点との情報共有の仕方、その際の社内教育の一例をお話しました。 参加いただいた方の数社では、すでにテレワークをされていましたが、ダンクソフトのテレワーク活用に強い関心をお持ちいただきました。

 

第二部 働き方改革を支える人材育成 講師:株式会社イー・コミュニケーションズ パートナーアライアンス部部長代理 釜田可純

人材育成の目的と、そのポイントについて、具体的な手法を交えながらお話しました。 多くの企業で取り入れている社内教育も、その方法の多様さに熱心にメモを取られている方もいらっしゃいました。
一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会と株式会社ダンクソフトとの共同開催セミナーは、今後も定期的に開催の予定です。開催日程が決まり次第、ダンクソフトHPにて告知を行います。次回もぜひお楽しみに!!

テレワークインターン生作成のインタビュー記事 No.1

2017年7月26日
7月18日から7月20日の3日間、計2名の若者がダンクソフトで「テレワークインターン」を行いました。認定NPO法人育て上げネット様(東京都立川市)とふなばし地域若者サポートステーション様(千葉県船橋市)のオフィスからテレワークを活用したインターンです。
この記事はふなばし地域若者サポートステーション様にいて、WEB会議を利用してテレワークインターンを行ったAさんが作成した記事です。

【よくわかる】新しい働き方のためのテレワーク入門【導入編】

新しい働き方のひとつにテレワークがあり、時間再配分ができるなど様々なメリットがあると言われています。 この記事では、実際の業務内容のインタビューを通じてテレワークの働き方を紹介します。 (このインタビューはWEB会議室内で行いました。WEB会議室とは、一般的なオフィスと同じで社員が集まって一緒に仕事をしている場所になっております。) 株式会社ダンクソフト若松実さんに、テレワークを使った業務についての話をうかがいました。

現在の仕事について教えてください

私はシステム開発の仕事をしています。お客様サポートのため電話対応・メール対応もありますね。 社外に出てお客様と対面し、じっくりとお話しをうかがいますし、そのあたりについては臨機応変に使い分けをすることを心掛けております。
ここがポイント1 テレワークのWEB会議を使って、移動にかかる時間をお客様とじっくり話す時間にうまく転換されています。 会話が多ければ実際に見たのと変わらないだけの情報も入ってくるメリットが発生するので、いつでもどんなお客様の要望にも寄り添うシステム開発につながっているようです。
ここがポイント2 テレワークがあれば、どこにいても会社に出社しなければならないという、場所に縛られる制約をなくして、例えば遠く海外からでも、データを把握して質の変わらない仕事をこなすことが可能になります。活動の幅が広がることは、ご本人の刺激にもなりますし、観光などを通して社会に経済効果も生まれます。

まだある!テレワークのメリットまとめ

・WEB会議の画面共有機能を使って、離れた場所にいてもお互いの話の背景や現状が目で見てすぐわかる。 ・例えば台風の日には、無理に出社せずとも在宅勤務により仕事を途切れさせることがないので、お客様サービスのひとつとして付加価値を追加できる。 ・休日の過ごし方についても、家族との時間があり、趣味を楽しむ余裕を持っている人が多い。ワークライフバランスの実現性が高い働き方である。

編集後記

若松さんはこちらの質問に、悩みながらも物静かな語りで丁寧に答えてくださいました。 休日はアクティブな若松さんの姿を知り驚きましたが、多様な働き方を推進しているダンクソフト社ならではだと思います。 また、多くの壁はあるものの、テレワークによって時間を節約・再配分できることは各個人の仕事・私生活の両面においてますます重要な働き方になると思いました。 テレワークによる付加価値・サービス向上の動きが進むことを期待します。
Aさんが実際に作成した記事

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テレワークインターン生作成のインタビュー記事 No.2

2017年7月26日
7月18日から7月20日の3日間、計2名の若者がダンクソフトで「テレワークインターン」を行いました。認定NPO法人育て上げネット様(東京都立川市)とふなばし地域若者サポートステーション様(千葉県船橋市)のオフィスからテレワークを活用したインターンです。
この記事は認定NPO法人育て上げネット様にいて、WEB会議を利用してテレワークインターンを行ったSさんが作成した記事です。Sさんは2日間の参加でしたが、短時間でインタビューからWEBページ作成まで完成させました。

DUNKSOFT 稲村さんに直撃!テレワークを活用した新しい働き方とは!?

今回はDUNKSOFT 稲村絵美里さんにインタビューを行い、レポートをまとめました。 稲村さんはDUNKSOFTのメールマガジン配信者であり、会社のニュースをまとめたものを毎月配信されています。現在は80人ほどの購読者がおり、毎回ご自身のコメントを添えることを楽しみにされているそうです。 幅広いの仕事をしている稲村さんは、イベントや商品の企画運営、営業フォロー等の仕事にも携わっています。 以下は事例の2つになります。
「テレワーク」 DUNKSOFTの社員が参画している、”あたらしい働き方プロジェクト”主催のイベント「TSUNAGU!」では、テレワーク(PC等の情報通信技術を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと)の啓蒙を目的としています。場所や時間に制約される働き方ではなく、新しい働き方の実現を志す人たちが集まって、事例紹介や参加者同士の対話するパートを行った後に懇親会も行うイベントで、参加者や登壇者みんなで情報共有をしています。
「ペーパーレス」 また、ペーパーレスを普及するためのセミナーも。DUNKSOFTでは、ペーパーレスを推奨しています。ダンクソフトのペーパーレスとは、単に紙をなくす、何でもスキャンするのではなく、働き方改革の第一歩となるペーパーレスを目指しています。環境にやさしく、企業の懐にもやさしいペーパーレスは、優れた活動としてMicrosoftに紹介された実績もあります。
テレワークやペーパーレスなどを通じて、多様な働き方を広めること、いわゆるワークライフバランスの推進がDUNKSOFTの目的のひとつです。

稲村さん自身も

これらは稲村さん自身も実践している働き方です。 在宅勤務をすることで、往復2時間もかかっていた通勤時間を、そのまま仕事の時間に変えることができました。また、出先で仕事を片付けなければならないときにも、すぐにモバイルワークしています。資料がソフト化されているため、インターネットを介してすぐにとりかかることができます。
仕事を通して家族と触れ合う時間も増えました。 在宅勤務では、自宅にいることで子どもの面倒を見ることができ、精神的なゆとりを得られたといいます。テレワーク全般では、「カフェなどの社外の環境でも意外と集中できていて」と稲村さん。むしろ集中が長続きするせいで、働きすぎてしまうこともあるという話です。

柔軟な働き方から得られたもの

稲村さんは、テレワーク、ペーパーレスな仕事を通じて、人生が豊かになったといいます。リモートで働くということは、実質的に、仕事に費やす時間も無制限にあるということですが、私生活との線引きをするのは難しそうです。稲村さんのように、自分が集中できる環境を見つけることが大切なんですね。
ワークライフバランスに根差した働き方が普及していくといいですね。
Sさんが実際に作成した記事
 

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「テレワークインターン」と「テレワークお試しイベント」を実施しました!

2017年7月26日
2017年7月24日の「テレワーク・デイ」開催に伴い、ダンクソフトではテレワークに関する各種取り組みを行いました。

若者UPテレワークインターンを実施

7月18日から7月20日の3日間、計2名の若者がダンクソフトで「テレワークインターン」を行いました。認定NPO法人育て上げネット様(東京都立川市)とふなばし地域若者サポートステーション様(千葉県船橋市)のオフィスからテレワークを活用したインターンです。それぞれのオフィスには1名ずつ若者がいて、ダンクソフトとWEB会議を常時接続し、仕事の指示を受けながら進めていきました。 2017年3月にもテレワークインターンを行いましたが、前回は一つのオフィスに若者が数人集まりダンクソフトとテレワークインターンを行っていました。今回は若者もそれぞれ異なる場所にいて実施したテレワークインターンです。
今回の仕事内容は、ダンクソフトの働き方を紹介するWEBページを作成すること。そこで若者は、WEB会議で仕事内容の説明を受けた後、ダンクソフト社員にオンラインインタビューを行い、原稿を書き上げてWindowsアクセサリ「メモ帳」を使ってWebページを作成しました。

テレワークインターン生作成のインタビュー記事

ダンクソフトでは、若者のインターンを受け入れるだけでなく、多くの若者が就業できるような支援を日本マイクロソフト株式会社様や各所とともに行って参ります。

テレワーク・デイ お試しテレワークイベントを実施

2017年7月24日の「テレワーク・デイ」に、株式会社コスモピア様(以下コスモピア様)と共同主催のイベントを行いました。 東京都や総務省・厚生労働省・経済産業省・国土交通省・内閣官房・内閣府などが合同で2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、テレワークを用いた時差通勤などを推奨しました。ダンクソフトではテレワークを日々行っているため、単にテレワークをするのではいつもと変わらないと考え、共にテレワーク推進企業ネットワークのコスモピア様と一緒にイベントを行いました。
今回のイベントでは、参加者の方はコスモピア様かダンクソフトのどちらかのオフィスにお越しいただき、それぞれ個々のパソコンからWEB会議で繋いでイベントを行いました。

テレワーク体験

今回のイベントはテレワークに関心がある方やこれからテレワークを導入したい方、効率のいいテレワーク手法を探している方に多くご参加いただきました。そこで、まずは、テレワークでもコミュニケーションが円滑に行えることを体感。WEB会議越しに自己紹介したり会話してみたりと、場所は離れているのに顔を合わせたコミュニケーションで打ち解けていただきました。

検定セミナー

参加者の皆さまに「一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会 テレワーク検定」の簡易バージョンテストを受講いただきました。その後、テレワークが注文されている背景、テレワークにも様々なコツがあることを、お借りした外部会議室からダンクソフトの衣笠純子がテレワークでセミナーを行いました。

テレワークのワザ紹介&ペーパーレスオフィス見学

ダンクソフトが使っている仕組みや、テレワーク導入のコツやワザをダンクソフトの沼尻鉄平がご紹介。沼尻はダンクソフトオフィスでプレゼンテーションをし、WEB会議で繋がっているコスモピア様オフィスの参加者様も内容に大きく頷く場面もありました。事例も用いた紹介の後は、各オフィスの見学です。コスモピア様もダンクソフトもペーパーレスを実施したオフィスです。それぞれのオフィスをご覧いただき、新しい働き方がペーパーレスから始まったことをお伝えしました。

「日報かんり」受付再開のお知らせ

平成29年7月7日
平素はダンクソフトのサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ダンクソフトはMicrosoft Outlookの予定表から日報をワンクリックで作成する「日報かんり」の新規受付を一旦停止しておりましたが、7月7日より受付を再開いたしました。
お客様にはご不便をおかけし、誠に申し訳ございませんでした。
今後ともご愛顧いただきますようお願い申し上げます。

第19回日本テレワーク学会研究発表大会、パネルディスカッションに星野が登壇

2017年7月3日

2017年7月1日~2日、第19回日本テレワーク学会研究発表大会が徳島県鳴門市 鳴門教育大学にて開催されました。全国の学会員が一堂に会し、研究発表や講演を行い、それぞれの成果について披露しました。   1日に行われたパネスディスカッションに、ダンクソフトの星野晃一郎がパネリストとして登壇、"とくしまサテライトオフィスプロジェクト"の成果やこれからについて語りました。ファシリテーターは、徳島文理大学地域連携センター副センター長・教授 床桜英二氏、もう一人のパネリストとして、株式会社あわえ 代表取締役 吉田基晴氏が登壇されました。   2011年官民連携で始動した"とくしまサテライトオフィスプロジェクト"は、首都圏のIT企業などのサテライトオフィスを誘致する取り組みです。始動時は「過疎地域にIT企業なんてばかな!」との反応まであったプロジェクトが、今や全国から注目を集めるほどの成果を生んでいます。   リアルなプロジェクトの報告に、会場で聞いた方からの反応はとても高く、最先端の徳島県を体感できたという声も多く聞かれました。

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「第3回新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!」開催しました

2017年6月30日
ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」が2017年6月29日にイベントを開催しました! 会場は、ダンクソフトの東上野スマートオフィスでもある古民家ギャラリー「GALLERY心」。
「新しい働き方プロジェクト」では、≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNAGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。
第3回の今回は、「テレワークをまずやってみるにはどうしたら良いのか」をテーマにした講演と、「新しい働き方を参加者全員で考える」ダイアローグ、そして「リアルに繋がる」懇親会の構成で開催しました。 イベントの参加者様も会場に実際にお越しいただいた方だけでなく、ライブ配信(有料視聴)でご参加される方もいらっしゃいました。

第一部 テレワーク実践事例 講師:株式会社ダンクソフト 沼尻鉄平

テレワークを活用した働き方事例としてテレワーク実践デモを行いました。社外にいる時、スマホで会社メールを見たりWEB会議をしたりするシーンなどを実演しました。

第二部 テレワークへの第一歩~スモールスタートの勧め~ 講師:株式会社2B 亀田崇宏氏

なぜテレワークが今、必要とされているのかという現代事情から、テレワークをまずやってみるためのアイディアやコツについてお話いただきました。

第三部 自己紹介&グループダイアローグ(全員参加)

視聴参加の方も1つのグループとして参加、会場と合わせて3グループで「新しい働き方」について考えていることや、どうしたいのか、何をしているのかなど話し合いました。 業種や企業を超えた交流や、現役大学生の熱い意見も飛び交いました。

第四部 懇親会

ダイアローグ効果か、懇親会スタートから熱気あふれる交流が行われました。ダイアローグで聞いた話をさらに深く話し合う方、新たな人脈を作られた方、大学生の今の感覚に触れて刺激を受ける方。 参加いただいた方それぞれのリアルなTSUNAGU!の時間となりました。
「新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!」では、登壇者から一方的なお話するのではなく、皆さまと一緒に対話し新しい取り組みが作れる会や場になることを目指しています。 今後のイベント詳細につきましてはダンクソフトHPにてお知らせします。次回もぜひお楽しみに!!

ペーパーレスからはじまる、 働き方改革と人材育成セミナー開催します

2017年6月21日

「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会がセミナーを開催します。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。

「ペーパーレスからはじまる、 働き方改革 と 人材育成セミナー」

開催概要

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ワーク・ライフ・バランスの実現が叫ばれる昨今、社員の多様な働き方に対応するために、働き方改革を迫られている企業様も多くなってきました。 「具体的にどんなことに取り組めば働き方改革することが出来るのか知りたい。」「働き方改革推進担当になったものの、どうすればいいのか困っている。」という声もよく耳にします。今回のセミナーでは、働き方改革の基礎となる「ペーパーレス」の考え方についての紹介から、具体的なペーパーレスの実践、業務への活用方法の実例をお伝えします。そして、ペーパーレスで出来る人材育成の方法と、様々な活用シーンについてご紹介いたします。

  【こんな方に、オススメです】 ・ペーパーレスをもっとよく知りたい方 ・テレワーク、サテライトオフィスに関心がある方 ・働き方改革を推進していく立場の方 ・より良い人材育成の方法を検討されている方

スケジュール

14:45

受付開始

15:00-15:05

開会のご挨拶

15:05-16:05

第一部 ペーパーレスからはじまる働き方改革 一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也 株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子

16:05-16:15

休憩

16:15-17:15

第二部 働き方改革を支える人材育成 株式会社イー・コミュニケーションズ パートナーアライアンス部部長代理 釜田可純

17:15-17:30

質疑応答・アンケートの記入・ご挨拶

※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

日程・開催場所

日程 :2017年7月21日(木)15:00~17:30(受付開始 14:45)

開催場所 :〒106-0032 東京都港区六本木2-4-5六本木Dスクエア9階 (株式会社イー・コミュニケーションズ 会議室))

参加費・主催

参加費 :無料

主催 :一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会/株式会社ダンクソフト

共催 :株式会社イー・コミュニケーションズ

山口でのテレワークセミナーに星野登壇

2017年6月20日
6月15日、山口県山口市米屋町に山口県が開設した創業応援スペース「mirai365」にて、テレワークの導入に向けたセミナーが開催されました。 株式会社ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎が講師として登壇し、テレワークの最新事例についての紹介と、ペーパーレスの考え方を披露しました。 セミナーでは、山口県庁の働き方改革の一環として、テレワークのデモンストレーションも行われました。 同スペースを県の出先機関に見立て、県庁とインターネット回線でつないでテレビ会議を実施し、 サテライトオフィスでの仕事の疑似体験を行いました。 参加者の方々のデモンストレーションを真剣な眼差しで見つめる姿には、テレワーク導入へ強い関心が伺えました。

ペーパーレスで世界の人材とつながる!セミナー開催しました

2017年6月20日
「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会がセミナーを開催しました。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。   会場は今回後援をいただいた、株式会社フォーバル様の大会議室にてセミナーを開催しました。 眺めのいい広い部屋をお借りし、30名のお客様にご来場いただきました。

第一部 働き方を変えるペーパーレスパワー~サテライトオフィス革命~ 講師:一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也

エコ・ペーパーレスの基本的な考え方から、エコ・ペーパーレスを実践したその先にある「働き方改革」と「生産性の向上」についてお話ししました。

 

講師:株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子

テレワークを活用しながら働いているダンクソフトの働き方事例を紹介。 ICTの活用方法、ペーパーレスで働く利点、離れた拠点との情報共有の仕方についてお話しました。

 

第二部 日本を変えるベトナムオフショアパワー 講師:株式会社リッケイソフト モバイル事業部プロジェクトリーダー ジョアン・ディン・クアン

中国、インド、ミャンマー、ベトナムのオフショア人材の最新動向。ベトナム人材の優位性などについてご紹介しました。

 

第三部 世界とつながる人材パワー~外国人雇用を成功させるには~ 講師:株式会社クリエーティブソリューションズ 新規事業担当部長 柳橋康一

日本の情勢を取り巻く人材確保に関する情報や、留学生に関する情報、それを踏まえた外国人雇用を成功させるためのポイントについてわかりやすく解説しました。
一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会と株式会社ダンクソフトとの共同開催セミナーは、今後も定期的に開催の予定です。 次回開催は7月21日。詳細につきましてはダンクソフトHPにて告知を行います。 次回もぜひお楽しみに!!

バザールバザールLIVE!公開収録開催

2017年6月7日
月に一度、中央エフエムで生放送しているラジオ番組「バザールバザールLIVE!」の公開収録が、6月6日に市政会館にて行われました。 徳島県阿南市発の「最先端ワークスタイル」と「未来をつくるビジネスに迫る」というテーマで、プロジェクトに関わってきた皆さまからお話を伺いました。
【パーソナリティ】 株式会社ダンクソフト代表取締役 星野晃一郎(写真左)と株式会社コスモピア 田子みどり氏(写真右)
【ゲスト】 阿南市長 岩浅嘉仁氏(写真左)と徳島文理大学教授 床桜英二氏(写真右)
【ゲスト】 産経新聞新プロジェクト本部部長 赤崎一浩氏(写真左)、株式会社編集工学研究所エディット・スクール事業部長 吉村堅樹氏(写真右)
阿南市の取り組み事例や今後の展望が熱く語られ、公開収録の会場ではメモを取りながら聴き入るお客様も多く見受けられました。
公開収録の後は、パエリアを囲んだ懇親会を開催しました。 普段交わることのない、多様な方々との交流は、イノベーションを生み出す良い機会となります。 ご参加の皆さんは、それぞれ交流を楽しんでいらっしゃいました。

経済産業省「攻めのIT経営中小企業百選」に選定されました

2017年05月31日

株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎、以下ダンクソフト)は、経済産業省が公表する「攻めのIT経営中小企業百選」に選定され、発表式典で表彰いただきました。

経済産業省「攻めのIT経営中小企業百選」

「攻めのIT経営中小企業百選企業」選定

「攻めのIT経営中小企業百選」は、ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やITを活用したビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す、いわゆる「攻めのIT投資」の効果的な活用に積極的に取り組み、成果を上げている中小企業をベストプラクティスとして選定しています。

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 この度は、ダンクソフトの強みである「地方創生ICTサービス」をテーマに、自社のサテライトオフィスの実証からサテライトオフィス構築支援事業という新たな事業領域の確立や、ICT活用に自社のみならずお客様への働き方改革を提案してきた内容が評価され選定に至りました。

ダンクソフトは今後もICTの活用を積極的に行い、テレワークや働き方改革の普及促進に取り組んで参ります。

「攻めのIT経営中小企業百選」発表式典

「攻めのIT経営中小企業百選」に選定に伴い、2017年5月31日(水)に行われた「攻めのIT経営中小企業百選2017発表会」で表彰いただきました。 発表式典では、2017年攻めのIT経営中小企業百選代表として、壇上で表彰盾を授与されました。 また、「攻めのIT経営中小企業百選」取組紹介として、ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎が登壇し、ペーパーレスを起点としテレワークを活用したダンクソフトの働き方などをご紹介いたしました。

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発表式典後の懇親会でもダンクソフトの働き方や理念などを百選に選定された企業の皆様と情報交換させていただきました。

ニュースリリース全文 詳細はこちら

お問い合わせ:ダンクソフト企画チーム(担当:衣笠) press@dunksoft.com TEL:03-3510-0457

受賞

これまで取得した賞をご紹介します。 続きはこちら

「これからのテレワーク共創会議」イベント開催します!(2017年6月29日開催)

2017年5月29日

ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」がイベントを開催します。 ≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNAGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。

第2回でもある今回のテーマは「テレワークに必要なモノから考えるこれからのテレワーク」

第3回 新しい働き方プロジェクト TSUNAGU! これからのテレワーク共創会議

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開催概要 :☆★テレワークを「まずやってみる」にはどうするの!?☆★

そんな疑問を登壇者・参加者みなさんで考え、研究・啓蒙するリアルな学習交流会です!

テレワークは働き⽅改⾰と地⽅創⽣に⽋かせません。⼈材確保が難しい現在、働き⽅の選択肢が多い企業の価値が上がり、テレワークが企業存続にも⼤きな役割を果たしていく事は確かです。 では、そのテレワークを「まずやってみる」にはどうしたら良いのでしょうか。 新しい働き⽅プロジェクトTSUNAGU! では、テレワーク推進企業のワザをお伝えするだけでなく、参加者皆さまと、これからのテレワークを⼀緒に考え創っていきます。 プログラムの主役は参加する皆さまです!もちろんリアルなTSUNAGU時間の懇親会では、登壇者や参加者みなさんが交流し繋がって、新しい働き方を対話する時間もございます。

【スケジュール】

17:30
受付開始

18:00~18:05
開会挨拶

18:05~18:25
第1部 テレワーク実践事例
テレワークを⽇々⾏っている企業はどのようなツールを使っているのか、またそれを実際どう使っているかなど具体的にご紹介します。 講師:株式会社ダンクソフト 沼尻鉄平

18:25~19:10
第2部 働き⽅改革 テレワークスモールスタートのすすめ!
企業存続の⼤きなカギにもなるテレワーク。やってみないと分からない課題の発⾒のため、⼩さく始めるテレワークのコツをご紹介します。 講師:株式会社パシフィックネット 川島正紹⽒

19:10~19:20
休憩

19:20~20:00
第3部 自己紹介&グループディスカッション
まず初めは⾃⼰紹介。テレワークを始める時、やってみて等、様々な場合の課題や経験者のコツをディスカッション。これからのテレワークを考えます。

20:00~21:00
第4部 懇親会
リアルなTSUNAGU!の時間です。 応援している地方のお酒や食材がありましたら、お持ちください!ご紹介の時間をご用意します!

※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

日程 :2017年6月29日(木)18:00~21:00(受付開始 17:30)

開催場所 :GALLRLY心(東京都台東区東上野6-18-14)

主催 :新しい働き方プロジェクト

参加費 :4,000円

お申込み :(お申込み受付は終了いたしました)(申し込み締め切り6月29日15時)

新しい働き方プロジェクトとは

日本は今、少子高齢化など様々な環境の要因で、介護、育児など制約を持ちながら働く人が増え、個人だけでなく企業にも多様な働き方の理解が求められています。 その中で、志のある人々が集まり、これからの日本のため、多様な環境に応えられる「テレワーク」をはじめとする、これからの日本に求められる働き方の啓蒙・普及促進のために立ち上げたプロジェクトです。

問合せ先

新しい働き方プロジェクト事務局 contact@wnw-academy.com

ペーパーレスで世界の人材とつながる!セミナー開催します

2017年5月16日

「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会がセミナーを開催します。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。

「ペーパーレスで、世界の人材とつながる働き方改革」

開催概要

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企業を変える!セミナー 「ペーパーレスで、世界の人材とつながる働き方改革」   現在日本の企業を取り巻くキーワード 人材の不足  介護、産休のための退職 BCP ワークライフバランス テレワーク などを解決するペーパーレスの考え方とは! 今回のセミナーでは、ペーパーレスと世界の人材をつなぐロジックを実践に基づいてお話させていただきます。   【こんな方に、オススメです】 ・ペーパーレスをもっとよく知りたい方 ・テレワーク、サテライトオフィスに関心がある方 ・働き方改革を推進していく立場の方 ・ベトナムオフショアの最新事情を知りたい方 ・海外人材雇用を検討している方

スケジュール

14:45

受付開始

15:00-15:05

開会のご挨拶

15:05-15:50

第一部 働き方を変えるペーパーレスパワー~サテライトオフィス革命~ 一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也 株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子

15:50-16:00

休憩

16:00-16:45

第二部 日本を変えるベトナムオフショアパワー 株式会社リッケイソフト モバイル事業部プロジェクトリーダー ジョアン・ディン・クアン

16:45-17:30

第三部 世界とつながる人材パワー~外国人雇用を成功させるには~ 株式会社クリエーティブソリューションズ 新規事業担当部長 柳橋康一

17:30-17:35

まとめ、アンケートの記入

※セミナー内容は変更することがございます。ご了承のほどよろしくお願いいたします。

日程・開催場所

日程 :2017年6月15日(木)15:00~17:35(受付開始 14:45)

開催場所 :〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル14階 (株式会社フォーバル 大会議室)

参加費・主催

参加費 :無料

主催 :一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会

共催 :株式会社ダンクソフト / 株式会社クリエーティブソリューションズ / 株式会社リッケイ

後援 :株式会社フォーバル

とくしま子育て大賞・二部門受賞!

2017年5月9日
5月3日「とくしま子育て大賞」の表彰式が徳島県徳島市のアスティとくしまにて行われました。 とくしま子育て大賞とは、徳島県が県内在住で子育て中の「イクメン・カジダン」や、従業員の育児参加やワークライフバランスの実現、イクボスの養成などを図り、働きやすい職場環境作りに取り組んでいる「企業・団体」を表彰しているものです。
今回の表彰では、株式会社ダンクソフトが子育てサポート大賞を、 徳島スマートオフィスの竹内がイクメン・カジダン賞をそれぞれ受賞いたしました。    
ダンクソフトの柔軟な労務規程やICTを活用した新しい働き方と、その環境の中でワークライフバランスを大切にし、リーダー職でありながらも率先して育児参加している竹内の姿勢が評価され、受賞となりました。

第2回「新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!」開催しました

2017年4月25日
ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」がイベントを開催しました! ≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNSGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。
第2回でもある今回のテーマは「テレワークと労務管理」。 社員が離れた場所で働くとき、会社は何を考え、何をすべきかを皆さまと考えました。
第1部は新しい働き方プロジェクトにも所属しているダンクソフトの衣笠からテレワークの働き方実例についてご紹介しました。徳島スマートオフィスで働いている開発チーム竹内がいかにしてテレワークでチームをまとめているかということについて、インタビューした動画を交えながらの話しもありました。
第2部はテレワーク労務管理のプロフェッショナル社労士である菊地加奈子氏をお招きし、テレワーク時の労務管理のポイントや、考え方をご紹介いただきました。実例をふんだんに交えた内容で、役に立ったとの声も多くちょうだいしました。
第3部は新しい働き方プロジェクトから和田がファシリテーターとなり、菊地加奈子氏と江東区議会議員の鈴木綾子氏を招いたパネルディスカッションを行いました。会場の中でテレワークを行っていると答えたお客様も多く、具体的な悩みについてのディスカッションも展開されました。
第4部はリアル”TSUNAGU”懇親会。 古民家ギャラリーのいい雰囲気の中、皆さまざっくばらんに交流をお楽しみいただきました。
会場には21名、オンライン視聴で3名のお客様にセミナーをお楽しみいただきました。 次回開催は6月29日を予定しております。 詳しい内容に関しては、追ってご報告いたします!