
代表メッセージ
デジタルを再創造 デジタルで再創造!
Digital Re-Creation! We are Re-Creators!
誰もが遊び心でクリエイターになる。そんな面白い、楽しい日本をみんなで創っていきましょう!
は じ ま り をつくる! DUNKSOFT
株式会社ダンクソフト
代表取締役 星野晃一郎
星野晃一郎のメッセージ・コラム
星野が日々、考えていること、大事にしていることなどを綴ります。
「時間は人生のために」から「はじまり」をつくる
Digital Re-Creation
2002年、日韓ワールドカップ決勝戦の後、私は横浜スタジアムのプレスルームで夜中2時ごろまでボランティアをしていた。大会期間中は観戦もかねてほぼ出社はしていない。IT、インターネットがあるおかげでどこでも経営ができる時代が来ていた。(80年代からノートパソコンとNIFTY-SERVEでそれっぽいことは普通にしていたが)

2006年のドイツ大会はドルトムントでの日本対ブラジル戦の先制点で大騒ぎしたが、中田英寿選手が引退。私は、セミファイナルのチケットも持っていたが、その日まで一週間以上空いていたので、レンタカーでロンドンまであてもないまま移動し、ウィンブルドンテニスを観戦。ミュンヘンでの準決勝は、フランス対ポルトガル戦で、ジダン選手とフィーゴ選手の戦い。ジダン選手が90分フルタイム出場した最後の試合になった。3週間で3600㎞ヨーロッパを移動し、あちこちでサッカー好きの現地の人たちと会話を交わす。「いつ帰るの?」「2週間後」「どのくらい休みとったの?」「3週間!」「それだけか、日本人は働きすぎだよ!我々は2-3か月休む!」
ドイツ人と日本人の年間の労働時間の差は300-400時間。労働生産性は大幅に遅れを取っているその差は何なのか? 個人の能力の限界というより、基本的な労働に対しての考え方、あるいは生き方、暮らし方そのものに違いがあるのではというあたりからデジタルの有効活用を突き詰め、さらに働きやすい環境づくりをテーマにして組織の未来を考えるようになった。
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