Dialogue | ダイアログ
~ ダンクソフトってどんな職場? ~ 

 

「ダンクソフトが大切にしていること」、「未来に一緒に働きたい同僚像」などについて、スタッフ5名が、ダイアログしました。​ダンクソフトのカルチャーや雰囲気を感じていただければと思います。

【参加メンバー】

澤口
2009年入社/新卒採用/エンジニア/マネージャー

プログラミングのみならず、お客様へのシステム提案からサポートまで、一連のプロジェクトをすべて担当。常に新しいテクノロジーを学び続けている。対話を通じてお客様の課題を把握し、じっくり解決策を一緒に考え、提案することを得意とする。ダンクソフト40周年記念プロジェクトを、プロジェクト・オーナーとして推進。

野田
2019年入社/中途採用/ウェブ担当(クライアント先に出向)

前職でもクライアント先での出向業務を担当。その経験を活かし、大手金融会社様へ出向中。お客様のウェブ構築に関する依頼を集約し、自社のデザイナー/エンジニアに伝え、お客様の課題解決をサポート。社内横断プロジェクトにも積極的に参加、2023年には40周年物語作成プロジェクトで最優秀賞受賞。松江でのワーケーション実証実験や徳島視察ツアーに参加し、チームとのコミュニケーションを大事にしている。


2022年入社/新卒採用/エンジニア/徳島在住

徳島県阿南市の阿南工業高等専門学校出身。在学中に、ダンクソフトでのインターンを経験。卒業後、新卒採用で入社。入社当時から高い技術と推進力をもって、早々にクライアント業務に携わる。エンジニア業務のみならず、阿南工業高等専門学校からのインターン受け入れや、授業サポートなど、ダンクソフトと阿南高専の橋渡し役も担う。

尾形
2022年入社/中途採用/ウェブ・エンジニア

ウェブ・テクノロジーに未来を感じ、ダンクソフトに中途入社。ウェブチームでコーディングを担当しながら、テクノロジー習得への情熱を発揮して、クライアント業務にあたる。ダンクソフトが取得しているプライバシーマーク関連業務を中心的に担い、社内横断プロジェクトにも積極的に参加。在宅ワーク、介護休暇の恩恵を感じながら、オン・オフを大切に日々業務にあたる。

ジョーダン
2023年入社/中途採用/エンジニア(WeARee!担当)

フランスからダンクソフトのインターンを行ったLucasの幼少のころからの友人で、ダンクソフトを推薦されたことがきっかけで、コンタクト。以前から日本文化やアニメが好きで、日本に興味を持っており、前職の勤務地であったシンガポールから来日。高い技術力を持つエンジニアとして、ダンクソフトの新サービスWeARee!を担当。



Q. どのような方に、ダンクソフトのメンバーとして参加してほしいですか?

澤口: 新しい事に進んでチャレンジしたいと思う方と一緒に働きたいです。そういったスタッフと一緒に新たなことを学び、成長することで、会社自体が増々盛り上がると思います。あと、ダンクソフトはデジタルの会社ですが、スキルばかりが高すぎて会話ができない人ではなくて、楽しく会話ができるほうを優先している傾向があります。たぶん、スタッフたちもそういう人がほしいという雰囲気な気がします。

ジョーダン: ダンクソフトのスタッフはとても多様で、広い考えを持っている人ばかりです。ですので、好奇心、新しい事を習いたい、ポジティブなど、オープンなマインドを持っているという事が大切だと思います。ポジションによっては技術も必要ですが、そういったマインドセットを持っている方に入ってほしいですね。

港: そうですね、私も、コミュニケーション能力とテクノロジー的な知見の両方を、バランスよく兼ね備えている人とプロジェクトを推進したいです。私も新卒採用ですが、新卒の場合は、両方を学び、向上する意欲がある方がいいですね。また、ダンクソフトは、ワークスタイルを工夫できる会社です。働き方を自ら工夫して楽しめる人もいいと思います。

尾形: 未経験のことでも、自分で考えて行動できる方だといいですね。ダンクソフトは、「学び続けること」ができる方や、「自分から積極的にコミュニケーションがとれる」前向きな人、自発的に動くことができる人が向いている会社だと感じています。港さんも言っている通り、色々な働き方ができるので、自分らしい働き方を提案できる方や、あとは、なんでも発言できる方は、楽しく仕事ができると思います。

野田: 大きい会社とは違って、自分のしたいことを発案し実現できるのがダンクソフトの特徴です。また、ダンクソフトは在宅勤務のスタッフが多いのも特徴です。オンラインでも、無理なくコミュニケーションできる人。あと、明るい人がいいですね!

Q. 応募プロセスについて、また、応募する方に伝えておきたいことは?

港: 私は高専に在学していた時に、ダンクソフトでインターンを経験しました。地元の徳島に残りたいと考えていたので、全国どこからでも働くことのできるダンクソフトに就職を希望しました。応募は、オンラインから必要書類を提出するところからスタートしました。書類審査を通ると2回面接があり、エンジニアとしての課題を解くこともありました。

ジョーダン: 以前は、シンガポールの会社に勤めていましたが、知人からダンクソフトを紹介され、とてもいい会社だと思い応募しました。採用試験では、書類審査のほかに、オンラインと対面での面接がありました。エンジニアとして仕事をする場合でも、やっぱりコミュニケーションできる日本語力は必要と感じています。

澤口: 私は新卒で入社したのですが、新卒なのに経験を求められても、それほど深いものは、まだない方も多いと思うんです。ですから、ダンクに入ってから成長していけばいいのではないでしょうか。ただ、そうはいっても、ポリバレントであることや、対話を通じて価値創造していくことは、たいへんなことでもあります(笑)。テレワークや在宅勤務の環境は整っていて、他社と比較してもきっと働きやすいです。ただ、やっぱり仕事ですから、大変なことも多い。ですが、新しいことを学ぼうとする人なら、新卒でもチームの中で一緒に働いていただけると思います。

Q. 仕事をするうえで、どのようなことを大切にしていますか?

港: 適性や性格を活かしながら、楽しく仕事をすることを心がけています。どんな仕事でも大変なことはあるけど、必ず学びを得られるポイントがあると思っていて、せっかくなのでなにごとも楽しむようにしています。とにかく、よく考えて、手を動かして、わからないことがあれば積極的に質問しています。新卒で入りましたが、皆さんがサポートしてくださいます。

澤口: 港さんと同じチームですが、港さんは徳島、私は関東にいます。こんなふうに、スタッフが各地にいるので、一緒に働いている仲間の状況を、いつも気にかけるようにしています。普段の姿が見えない分、定期的に朝会や夕会で状況を確認して、コミュニケーションも多くとるようしています。同時に、自分も積極的に情報を発信するように心がけています。

野田: 私の場合は、みなさんと違って、通常、取引先の会社に出向しています。ですので、第1には、出向先の会社の信用・信頼を大切にしています。一方、お客様先に常駐するのが長いと、自社の人との関わりが薄くなってきてしまいがちです。社内との関係が希薄にならないように、コミュニケーションを増やすことを意識しています。仕事内容が異なるメンバーとも、最近の状況、困っていることはないかなど、問いかけています。

ジョーダン: 私は、コミュニケーションの中でも、フィードバックを受け入れることを大切にしています。今はWeARee! の開発やプロジェクトを担当していますが、お客様、利用者のフィードバックもとても重要で、きちんと聞き入れ、次の仕事にいかしていくようにしています。

尾形: そうですね、ダンクソフトはオンラインでのコミュニケーションが多いので、メールなどの文面では、冷たい印象にならないように工夫しています。あと、私は、業務以外の事でもなんでも気軽に話せる雰囲気が好きで、野田さんが声をかけてくれるのも結構うれしいです。また、ダンクソフトには、自分の趣味も大事にして、ワーク・ライフ・バランスよく働いている人たちが多いです。私も、仕事とプライベートを切り替えるスタイルが好きなので、切り替えながら充実していますね。

Q. ダンクソフトが重視する「ポリバレント(※)」とは? どのように実践していますか?

※「ポリバレント」とは、状況や場面に応じて、柔軟に多様な役割を果たすこと。ダンクソフトがスタッフに求める大事な資質のひとつです。

澤口: 入社前は、「ポリバレント」と聞いて、色々なことをさせられるのかなと印象を受け、少し警戒していました(笑)。でも、働いているうちに、ダンクソフトのいう「ポリバレント」とは、自分の枠にとどまらない、自分で自分の守備範囲を決めないということなのだとわかりました。プログラミングだけしているのではなく、お客様とのコミュニケーションを深めてみたり、社内のことにも目を向けてみたりして、守備範囲を広げると行く中で、得意・不得意が見えてきます。他の人たちと協力しながら、自分から進んでポリバレントを追求した方が楽しいですよ。

尾形: 一般的に、エンジニアやプログラマーとお客様との間には、お客様担当が入ってやりとりする会社が多く、プログラマーやエンジニアが、お客様と直接対話することは稀です。私の仕事は、コーディングやプログラミングがメインですが、お客様とのコミュニケーションは、自ら積極的にするようにしています。あと、社内では、プライバシーマークの責任者でもあります。プログラマーという職種で入社したので、任命されたときはビックリしましたが、やってみると、会社のこともよくわかり自分の知見も広がりました。「ポリバレント」って、そういうことかなと。

港: 私は、プログラミングのほかに、母校でもある阿南高専の授業に参加して学生をサポートしたり、学生と対話したり、他社の技術者との連携をしていて、これは「ポリバレント」を実践しているといえるかと思います。その他には、徳島市内にはサテライト・オフィスがあるのですが、備品のグレードアップなど、環境改善にも力を入れていきたいと思っています。

Q.ダンクソフトのどのようなところが好きですか?

尾形: 上下関係が明確になくて、フラットなところが好きです。発言もしやすく、代表の星野さんも、スタッフとのコミュニケーションを積極的にしてくださいます。あとは、在宅も含めて自分の働き方を実現できることですね。私の場合は、オン・オフを切り替えてプライベートも充実することができています。

港: ダンクソフトには多種多様な人たちが集まっていますが、尾形さんの言う通り、それぞれが働き方、ワークスタイルを自分で確立して、自由に働けるところが好きですね。ただ、私は、業務終了後は、自分のパソコンを開いてウェブ・サーバーの設定を変えたりと、プライベートでもテクニカルなことをしていて、あまりオン・オフの差がないかもしれません(笑)。でも、これも自由ですから。

ジョーダン: スタッフ同士のコミュニケーションが活発で的確なところが好きです。なにか難しいことが起きても、みんな丁寧に話ができて、私はとても働きやすいです。

澤口: ダンクソフトは、会社自体が新しいことにチャレンジする社風があります。それが、毎回、自分の想像をはるかに越えてきていて、そこに一緒に参加していくのが毎回とても楽しいです。スタッフ主導のプロジェクトも積極的に採用してくれて、チャレンジする機会をくれるところが好きです。

野田: 自由に意見をできるところがいいですね。星野さんをはじめ、意見にみんなが耳を傾けてくれます。それから、就業規則のつくり方がユニークです。昨年から、家族の介護ではなく、スタッフ自身の病気休暇もとれるようになりました。これも、スタッフの声から制度化したもので、他の会社ではなかなかないと思います。また、ダンクソフトは、社員みんなで交流しようという文化があり、自分自身が会社との関わりを感じることができ、それも好きなところのひとつです。在宅ワークができることも、子育て中の私としては、とてもメリットが大きいです。

Q.ダンクソフトの未来をどのように描いていますか?

港: 東京オフィスが6月から移転し、新しくなります。これをきっかけに、オンラインでも対面でも、さらにコミュニケーションが活発な会社にしていきたいです。

ジョーダン: そのような中から、次の新しい働き方がダンクソフトから生まれてくるといいですね!

澤口: 40周年の時に、「みんなで自分の未来を物語にしてみませんか?」という提案をしました。会社の未来を、経営者や一部の人だけが決めるのではなく、会社に関わる全員の未来と重なる部分を探し、つくりあげていきたいと思いました。それは、モザイク・アートに近いと思っています。僕ら一人一人の描く未来が1枚の絵とすると、それをつなぎ合わせたものが、会社の未来となり、ひとつの絵になるようなイメージです。社員もパートナーも、お客さまも一緒に、会社の未来は自分たちでつくって、楽しく働けるダンクソフトにしたいです。

野田: 澤口さんのアイディアにはいつも驚かされます。そういう未来、いいなぁ(笑)。私も協力したいです!

尾形: 新プロジェクトを発案する専門の人がいてもおもしろいですよね。大変な時でも明るく、楽しい風を吹き込める人がいる会社っていいなと思います。

澤口: 明るいっていう意味だと、私は最近、文化祭の準備をしている会社をイメージしています。常に何か新しいことをみんなでワイワイ、ガヤガヤ楽しくやりたいよね、というような。「こうしたらもっと良くなるよね、楽しいよね」とか、「こっちの方が人には喜んでもらえるよね」とか、そうやってダンクを好きで楽しむ人が集まれるような会社にしていきたいです。