おしらせ

「テレワークインターン」と「テレワークお試しイベント」を実施しました!

2017年7月26日
2017年7月24日の「テレワーク・デイ」開催に伴い、ダンクソフトではテレワークに関する各種取り組みを行いました。

若者UPテレワークインターンを実施

7月18日から7月20日の3日間、計2名の若者がダンクソフトで「テレワークインターン」を行いました。認定NPO法人育て上げネット様(東京都立川市)とふなばし地域若者サポートステーション様(千葉県船橋市)のオフィスからテレワークを活用したインターンです。それぞれのオフィスには1名ずつ若者がいて、ダンクソフトとWEB会議を常時接続し、仕事の指示を受けながら進めていきました。 2017年3月にもテレワークインターンを行いましたが、前回は一つのオフィスに若者が数人集まりダンクソフトとテレワークインターンを行っていました。今回は若者もそれぞれ異なる場所にいて実施したテレワークインターンです。
今回の仕事内容は、ダンクソフトの働き方を紹介するWEBページを作成すること。そこで若者は、WEB会議で仕事内容の説明を受けた後、ダンクソフト社員にオンラインインタビューを行い、原稿を書き上げてWindowsアクセサリ「メモ帳」を使ってWebページを作成しました。

テレワークインターン生作成のインタビュー記事

ダンクソフトでは、若者のインターンを受け入れるだけでなく、多くの若者が就業できるような支援を日本マイクロソフト株式会社様や各所とともに行って参ります。

テレワーク・デイ お試しテレワークイベントを実施

2017年7月24日の「テレワーク・デイ」に、株式会社コスモピア様(以下コスモピア様)と共同主催のイベントを行いました。 東京都や総務省・厚生労働省・経済産業省・国土交通省・内閣官房・内閣府などが合同で2020年東京オリンピックの開会式にあたる7月24日を「テレワーク・デイ」と位置づけ、テレワークを用いた時差通勤などを推奨しました。ダンクソフトではテレワークを日々行っているため、単にテレワークをするのではいつもと変わらないと考え、共にテレワーク推進企業ネットワークのコスモピア様と一緒にイベントを行いました。
今回のイベントでは、参加者の方はコスモピア様かダンクソフトのどちらかのオフィスにお越しいただき、それぞれ個々のパソコンからWEB会議で繋いでイベントを行いました。

テレワーク体験

今回のイベントはテレワークに関心がある方やこれからテレワークを導入したい方、効率のいいテレワーク手法を探している方に多くご参加いただきました。そこで、まずは、テレワークでもコミュニケーションが円滑に行えることを体感。WEB会議越しに自己紹介したり会話してみたりと、場所は離れているのに顔を合わせたコミュニケーションで打ち解けていただきました。

検定セミナー

参加者の皆さまに「一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会 テレワーク検定」の簡易バージョンテストを受講いただきました。その後、テレワークが注文されている背景、テレワークにも様々なコツがあることを、お借りした外部会議室からダンクソフトの衣笠純子がテレワークでセミナーを行いました。

テレワークのワザ紹介&ペーパーレスオフィス見学

ダンクソフトが使っている仕組みや、テレワーク導入のコツやワザをダンクソフトの沼尻鉄平がご紹介。沼尻はダンクソフトオフィスでプレゼンテーションをし、WEB会議で繋がっているコスモピア様オフィスの参加者様も内容に大きく頷く場面もありました。事例も用いた紹介の後は、各オフィスの見学です。コスモピア様もダンクソフトもペーパーレスを実施したオフィスです。それぞれのオフィスをご覧いただき、新しい働き方がペーパーレスから始まったことをお伝えしました。

第19回日本テレワーク学会研究発表大会、パネルディスカッションに星野が登壇

2017年7月3日

2017年7月1日~2日、第19回日本テレワーク学会研究発表大会が徳島県鳴門市 鳴門教育大学にて開催されました。全国の学会員が一堂に会し、研究発表や講演を行い、それぞれの成果について披露しました。   1日に行われたパネスディスカッションに、ダンクソフトの星野晃一郎がパネリストとして登壇、"とくしまサテライトオフィスプロジェクト"の成果やこれからについて語りました。ファシリテーターは、徳島文理大学地域連携センター副センター長・教授 床桜英二氏、もう一人のパネリストとして、株式会社あわえ 代表取締役 吉田基晴氏が登壇されました。   2011年官民連携で始動した"とくしまサテライトオフィスプロジェクト"は、首都圏のIT企業などのサテライトオフィスを誘致する取り組みです。始動時は「過疎地域にIT企業なんてばかな!」との反応まであったプロジェクトが、今や全国から注目を集めるほどの成果を生んでいます。   リアルなプロジェクトの報告に、会場で聞いた方からの反応はとても高く、最先端の徳島県を体感できたという声も多く聞かれました。

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「第3回新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!」開催しました

2017年6月30日
ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」が2017年6月29日にイベントを開催しました! 会場は、ダンクソフトの東上野スマートオフィスでもある古民家ギャラリー「GALLERY心」。
「新しい働き方プロジェクト」では、≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNAGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。
第3回の今回は、「テレワークをまずやってみるにはどうしたら良いのか」をテーマにした講演と、「新しい働き方を参加者全員で考える」ダイアローグ、そして「リアルに繋がる」懇親会の構成で開催しました。 イベントの参加者様も会場に実際にお越しいただいた方だけでなく、ライブ配信(有料視聴)でご参加される方もいらっしゃいました。

第一部 テレワーク実践事例 講師:株式会社ダンクソフト 沼尻鉄平

テレワークを活用した働き方事例としてテレワーク実践デモを行いました。社外にいる時、スマホで会社メールを見たりWEB会議をしたりするシーンなどを実演しました。

第二部 テレワークへの第一歩~スモールスタートの勧め~ 講師:株式会社2B 亀田崇宏氏

なぜテレワークが今、必要とされているのかという現代事情から、テレワークをまずやってみるためのアイディアやコツについてお話いただきました。

第三部 自己紹介&グループダイアローグ(全員参加)

視聴参加の方も1つのグループとして参加、会場と合わせて3グループで「新しい働き方」について考えていることや、どうしたいのか、何をしているのかなど話し合いました。 業種や企業を超えた交流や、現役大学生の熱い意見も飛び交いました。

第四部 懇親会

ダイアローグ効果か、懇親会スタートから熱気あふれる交流が行われました。ダイアローグで聞いた話をさらに深く話し合う方、新たな人脈を作られた方、大学生の今の感覚に触れて刺激を受ける方。 参加いただいた方それぞれのリアルなTSUNAGU!の時間となりました。
「新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!」では、登壇者から一方的なお話するのではなく、皆さまと一緒に対話し新しい取り組みが作れる会や場になることを目指しています。 今後のイベント詳細につきましてはダンクソフトHPにてお知らせします。次回もぜひお楽しみに!!

山口でのテレワークセミナーに星野登壇

2017年6月20日
6月15日、山口県山口市米屋町に山口県が開設した創業応援スペース「mirai365」にて、テレワークの導入に向けたセミナーが開催されました。 株式会社ダンクソフト代表取締役の星野晃一郎が講師として登壇し、テレワークの最新事例についての紹介と、ペーパーレスの考え方を披露しました。 セミナーでは、山口県庁の働き方改革の一環として、テレワークのデモンストレーションも行われました。 同スペースを県の出先機関に見立て、県庁とインターネット回線でつないでテレビ会議を実施し、 サテライトオフィスでの仕事の疑似体験を行いました。 参加者の方々のデモンストレーションを真剣な眼差しで見つめる姿には、テレワーク導入へ強い関心が伺えました。

ペーパーレスで世界の人材とつながる!セミナー開催しました

2017年6月20日
「日本人の働き方を変える」をスローガンに、企業のエコ・ペーパーレスを推進し、個人と組織にとって時間と空間にゆとりある、豊かで継続的な社会づくりを目指す一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会がセミナーを開催しました。※ダンクソフトはエコ・ペーパーレス協議会の会員企業です。   会場は今回後援をいただいた、株式会社フォーバル様の大会議室にてセミナーを開催しました。 眺めのいい広い部屋をお借りし、30名のお客様にご来場いただきました。

第一部 働き方を変えるペーパーレスパワー~サテライトオフィス革命~ 講師:一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会事務局長 今中徹也

エコ・ペーパーレスの基本的な考え方から、エコ・ペーパーレスを実践したその先にある「働き方改革」と「生産性の向上」についてお話ししました。

 

講師:株式会社ダンクソフト マーケティングマネージャー 衣笠純子

テレワークを活用しながら働いているダンクソフトの働き方事例を紹介。 ICTの活用方法、ペーパーレスで働く利点、離れた拠点との情報共有の仕方についてお話しました。

 

第二部 日本を変えるベトナムオフショアパワー 講師:株式会社リッケイソフト モバイル事業部プロジェクトリーダー ジョアン・ディン・クアン

中国、インド、ミャンマー、ベトナムのオフショア人材の最新動向。ベトナム人材の優位性などについてご紹介しました。

 

第三部 世界とつながる人材パワー~外国人雇用を成功させるには~ 講師:株式会社クリエーティブソリューションズ 新規事業担当部長 柳橋康一

日本の情勢を取り巻く人材確保に関する情報や、留学生に関する情報、それを踏まえた外国人雇用を成功させるためのポイントについてわかりやすく解説しました。
一般社団法人エコ・ペーパーレス協議会と株式会社ダンクソフトとの共同開催セミナーは、今後も定期的に開催の予定です。 次回開催は7月21日。詳細につきましてはダンクソフトHPにて告知を行います。 次回もぜひお楽しみに!!

バザールバザールLIVE!公開収録開催

2017年6月7日
月に一度、中央エフエムで生放送しているラジオ番組「バザールバザールLIVE!」の公開収録が、6月6日に市政会館にて行われました。 徳島県阿南市発の「最先端ワークスタイル」と「未来をつくるビジネスに迫る」というテーマで、プロジェクトに関わってきた皆さまからお話を伺いました。
【パーソナリティ】 株式会社ダンクソフト代表取締役 星野晃一郎(写真左)と株式会社コスモピア 田子みどり氏(写真右)
【ゲスト】 阿南市長 岩浅嘉仁氏(写真左)と徳島文理大学教授 床桜英二氏(写真右)
【ゲスト】 産経新聞新プロジェクト本部部長 赤崎一浩氏(写真左)、株式会社編集工学研究所エディット・スクール事業部長 吉村堅樹氏(写真右)
阿南市の取り組み事例や今後の展望が熱く語られ、公開収録の会場ではメモを取りながら聴き入るお客様も多く見受けられました。
公開収録の後は、パエリアを囲んだ懇親会を開催しました。 普段交わることのない、多様な方々との交流は、イノベーションを生み出す良い機会となります。 ご参加の皆さんは、それぞれ交流を楽しんでいらっしゃいました。

第2回「新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!」開催しました

2017年4月25日
ダンクソフトのメンバーが参画するプロジェクト「新しい働き方プロジェクト」がイベントを開催しました! ≪新しい働き方をリアルにつながり作っていこう それが、TSUNSGU!≫を合言葉に、まずは「テレワーク」をメインテーマにしたシリーズイベントを開催しています。
第2回でもある今回のテーマは「テレワークと労務管理」。 社員が離れた場所で働くとき、会社は何を考え、何をすべきかを皆さまと考えました。
第1部は新しい働き方プロジェクトにも所属しているダンクソフトの衣笠からテレワークの働き方実例についてご紹介しました。徳島スマートオフィスで働いている開発チーム竹内がいかにしてテレワークでチームをまとめているかということについて、インタビューした動画を交えながらの話しもありました。
第2部はテレワーク労務管理のプロフェッショナル社労士である菊地加奈子氏をお招きし、テレワーク時の労務管理のポイントや、考え方をご紹介いただきました。実例をふんだんに交えた内容で、役に立ったとの声も多くちょうだいしました。
第3部は新しい働き方プロジェクトから和田がファシリテーターとなり、菊地加奈子氏と江東区議会議員の鈴木綾子氏を招いたパネルディスカッションを行いました。会場の中でテレワークを行っていると答えたお客様も多く、具体的な悩みについてのディスカッションも展開されました。
第4部はリアル”TSUNAGU”懇親会。 古民家ギャラリーのいい雰囲気の中、皆さまざっくばらんに交流をお楽しみいただきました。
会場には21名、オンライン視聴で3名のお客様にセミナーをお楽しみいただきました。 次回開催は6月29日を予定しております。 詳しい内容に関しては、追ってご報告いたします!

オンラインインターンを終えた若者達がダンクソフトへ

2017年3月23日

ダンクソフトでは、3月6日~10日の間、 4名の若者のテレワークを使ったオンラインインターンを行っていました。 22日、その若者たちが東京のダンクソフトオフィスに来てくれました! オンラインインターンの感想、やってみて感じた疑問を一言一言噛みしめながらお話ししてくださり、 同席したダンクソフトメンバーが初心に返ることも。   もちろんペーパーレスな社内見学もしていただきました! 見せるものが無い社内をまっすぐな眼差しでご覧いただいたのです。 最後にはインターンの修了証を星野からお渡ししたところ、静かに達成感を感じてくださっていました。 開花宣言とはまた別の「春」を感じた時間でした。

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プログラミング教材を試してみた。後編

2017年3月17日

【プログラミング教材を試してみた。後編】 2016年徳島県神山町の小学校で実施されたプログラミング教育。 (参考:プログラミング教室 動画公開!) 実際に使われたプログラミング教材を使って、神山スマートオフィスの本橋が社内でハンズオンを行いました。 その模様をお伝えする、後編です。※前編はこちら

  前回PCの環境設定まで完了し、今回はScratchを使って人形を動かすことに挑戦していきます。

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Scratchはビジュアルプログラミングを用いたプログラミング環境です。 視覚的であり、キーボードを使わずにプログラミングの基礎を押さえられます。 子供がプログラミングを始めるのにピッタリであることに加え、作りこみの幅が非常に深く、大人でも夢中になってしまうツールです。   ※ビジュアルプログラミング・・・パズルを組み立てるように、ブロックとして用意されている「命令」を視覚的に組み合わせるもの。   Scratchではプログラムのことを「スプリクト」、右上のウィンドウで動かす絵のことを「スプライト」と呼び、 ブロック状のスプリクトを組み合わせていくことで、スプライトに動きを付けることが出来ます。   スプリクトで使える

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指令ブロックは8種類に分類されており、 3つの属性を持っています。   【アクション命令】動き・見た目・音・ペン 【制御命令】制御・調べる  【演算命令】演算・変数    

通常のScratchではスプライトを動かすだけですが、 この教材ではUSBに繋いだ人形が動くということで面白さをプラスしています。  

「えべっさん」を使った小学校のプログラミング授業

では、まず「笑う」「泣く」などの感情ブロックを組み合わせてシナリオを作り、それに合わせた声の録音を児童にしてもらいます。 そして変数をいじったり、動きをかえたりしながら仕組みを学ぶカリキュラムを行っています。   今回の社内ハンズオンでは、スプリクトをいじって、フラダンス人形を動かすことが出来ました。 実際に動く様子はこちらです。 https://youtu.be/d7qRiBgBoHM 変数の値や、動きのスプリクトの組み合わせで、フラダンス人形がスムーズに動いたり、不自然に動いたり。 入力したものが現実に出現する面白さを体感することができる教材です。 時間を忘れるほど熱中してしまった、社内ハンズオンでした。  

■この記事に関してのお問い合わせ ダンクソフトお問い合わせフォーム
担当:稲村

プログラミング教材を試してみた。前編

2017年3月21日

【プログラミング教材を試してみた。前編】 2016年徳島県神山町の小学校で実施されたプログラミング教育。 (参考:プログラミング教室 動画公開!) 実際に使われたプログラミング教材を使って、神山スマートオフィスの本橋が社内でハンズオンを行いました。 その模様をお伝えします。

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  今回は神山で使われた「えべっさん」ではなく、その次に制作された「フラダンス人形」を動かします。 人形部分以外は、えべっさんと同仕様となっています。 ちなみにこちらは、すべて本橋のお手製!! 木製の部分は、徳島で伐採した神山杉をレーザーカッターで加工したものを使っています。 木材の温かみと杉のいい香りがする、自然派教材に仕上がっています。

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【使用したプログラミング教材の構成】  ・Ruby(ルビー)まつもとゆきひろ氏により開発されたオブジェクト指向スクリプト言語  ・Arduino(アルディーノ)初心者でも簡単に扱えるマイコンボード  ・Scratch(スクラッチ)小学生にも使える教育用のプログラミング環境  ・フラダンス人形キット

通常Scratchの画面上で画像を動かす処理を、USBからArduinoを経由してモーターを動かす信号に変え、 人形を動かす仕組みになっています。

では、もう少し詳しく、ハンズオンの様子をお伝えします。 箱の部分を開けると、このようになっています。緑色の小さい基盤が、Arduinoです。

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Ardinoとモーターをケーブルで繋ぎ、フラダンス人形パーツを可動部分へ差し込みます。

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ここからはプログラムを起動する作業を行います。 まずRubyで構築したデータをScratchで立ち上げます。 次にフラダンス人形をUSBポートに接続し、コマンドプロンプトを開きます。 対象となるフォルダを指定し、サーバーを立ち上げるコマンドを入力し環境を整えたら、 セッティングは完了です。 ※小学校でのプログラミング教室では、ここまでのセッティングを完了した時点からスタートしています。

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では、実際にScratchを触って、フラダンス人形を動かしてみます!・・・後編へ続きます。

■この記事に関してのお問い合わせ ダンクソフトお問い合わせフォーム
担当:稲村

若者UPオンラインインターン・インタビューその4

2017年3月14日

3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。   参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)

 

  以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。    

  No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人

  No.2 室町オフィス 永田めぐみ

  No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織

  No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太

【No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太】

地元に帰ってやりたいことを続ける

徳島オフィス・プログラマー 大西翔太さんへのインタビュー

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テレワークで働くことになったきっかけを教えて下さい。

ずっと関西に住んでいたので関西で転職活動をしていたのですが、その時はできれば徳島に帰りたいというくらいの気持ちはありましたが、絶対に帰るという風には思っていませんでした。ですが地元の徳島の転職エージェントからダンクソフトを紹介され、徳島で働けるのであればということで面接を受けて入社しました。 さらに、昨年の結婚を機に在宅勤務を考え始めました。今年子供も生まれるのでやはり育児とか家事の負担を軽減するために、在宅勤務というものを導入していこうと考え、今年に入ってから徐々に在宅勤務の回数を増やしています。

どのような業務をされていますか?

主にプログラミングです。現在のメインは自社ソフトである「ダンクソフト・バザールバザール」の開発です。それ以外には、他の会社さんから依頼されたシステムの開発、会社内で使っているシステムのメンテナンス、お客様先に出向いてITのコンサルをしたりアドバイスをしたりなどもしています。

在宅勤務をするにあたって、テレワーク環境をどのように整えましたか?

会社からPCが支給されるので、自分で用意したものといえばインターネット回線とPCにつなぐ外部のディスプレイや机、イスなどを用意しただけです。あとはツールとしてSkype for BusinessやBacklogなどの既存のサービスを組み合わせて在宅勤務をしています。

テレワークのメリットはなんだと思いますか?

僕が入社したころ、徳島のIT企業で僕みたいな新人を採用してくれるところはあまりなかったのですが、テレワークがあることによって本当は地元に帰りたいと思っている若い人達が、田舎でもどこでも働ける、場所にとらわれなくなるというのがメリットだと思います。また、在宅のメリットとして一番大きかったのが通勤時間の削減です。オフィスまで往復で2時間くらいかかるのですが、その時間をそのまま家事や育児、趣味の勉強やスポーツの時間などにあてることができていることが大きいです。

テレワーク(在宅勤務)での不安やデメリットをどう解消しているか教えてください。

入社したときからオフィスで使っているツールをそのまま在宅でも使っているので、その点での不安は特にありませんでした。気を付けていることは、オフィスと違ってすぐ目の前にいる上司に質問をすることはできませんし、不安がっていたらほかの人が気にかけてくれることは全くなくなるので、わからないことがあったら自分から積極的に聞きにいく、聞いたことをまとめて共有することは気を付けています。

オフィスワークに戻りたいと思いますか?

現在、週2日オフィス勤務で週3日在宅勤務なのですが、これを週5日オフィス勤務に戻したいとは思いません。それはやはり在宅勤務のメリットが大きくて、これから家事育児をしていくというときに、その時間が取れなくなると困るからです。また、この先育児の必要がなくなったとしても、育児以外のことにも時間が使えるので、できれば在宅勤務はそのまま続けたいと思っています。

ダンクソフトは社員の意見を積極的に取り入れる社風のように感じたのですが、大西さんはどう思われますか?

僕もそう思っています。僕が在宅勤務をしたいと言った時も下からの意見も取り入れてくれましたし、柔軟に対応してくれていると思っています。

まとめ

徳島にいても東京のオフィスと同じように、また在宅でも実際にオフィスに出勤しているのとほぼ変わらずに仕事をしていることを知り、驚きました。とはいえ、全く同じとはいかないようで、気を付けていることもあるとのことでした。テレワークという手段があれば自分に合った働き方を選択できるということが分かりました。これから先、テレワークを導入する企業が増えることで、多くの人が気持ちよく働き続けられるような時代がくるといいなと思いました。

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インターン生の制作物紹介

インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)  

若者UPオンラインインターン・インタビューその3

2017年3月14日

3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。   参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)

  以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。

    No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人

 No.2 室町オフィス 永田めぐみ

    No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織

    No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太

【No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織】

育児と家事を両立する在宅勤務

ダンクソフトで初めて育児休暇を取得し、実体験をもとにして規定を整備することに携わっている。中香織さんへテレワークについてインタビューさせて頂きました。

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在宅勤務に移るきっかけ

中さんは入社当初はオフィス出社をして働いていたが、子供が生まれるのをきっかけに育児休暇に入った。復職にあたって子供を保育園に預けることができなかったが、単発で申し込める保育園に預けられる時だけ、在宅勤務をしてはどうかと会社から勧められたのが、きっかけで在宅勤務を行うようになった。

在宅勤務としての働き方

業務内容は、社内の規則類の整備や申請方法の見直しを行い、社員が働きやすい環境を整えている。中さんの働き方だが、週4日の在宅勤務をし、週1日は本社へ出社している。在宅勤務の時は、朝、家族が学校等に出かけたら、すぐに勤務を開始して、夕方には保育園のお迎えがあるので、17時ぐらいまでを目途に仕事を行っている。本社に出社するときは、16時までと早めに退社している。

テレワークをするにあたっての環境

在宅勤務で常時パソコンの前に、座っていても疲れないように、オフィス用の椅子や奥行きが、ある机を自分で購入して、オフィスにいると同じ環境にようにしているという。会社からは、備品としてパソコン、タブレットを支給してもらっている。他に本社に直通の電話番号を、自身のスマートフォンに付与してもらい、個人に通話料がかからず会社に請求が行くようにしている。

中さんは、家で仕事をするために家族に相談をして協力を求めているが、基本的に、家族が誰もいない時間帯を在宅勤務としている。時々、勤務時間と子供たちの帰りが重なったときは、子供に邪魔しないようにお願いをして仕事をこなしているという。また、週1回の出社時は、夫に保育園のお迎えをお願いして、協力してもらっている。

テレワークをするメリット

通勤時間がかからないことがメリットだという。中さんは通勤時間にだいたい往復3時間程度もかかってしまうので、通勤時間を仕事に当てられることにより、早く仕事を開始ができ、早く終わらせて、後の時間や昼間の休憩時間に家事ができている。

テレワークをする不安やデメリット

デメリットは、オフィスにいる時と比べて、昼休みや仕事が終わった後の他社員との食事が、減ってしまうことにより、他社員とのコミュニケーションをとる時間が、少なくなってしまうことだと中さんは語る。だが、業務に差し支えるようなデメリットは感じていないという。

テレワークの不安は、社内との距離感だった。過去2回育児休暇を取得して、2回復職を経験した中で、1回目の復職時は、誰も在宅勤務を行っている人がおらずに、WEBカメラを使った全社会議のシステムもなかった。在宅勤務を行っているといっているが、本当に仕事を行っているのか、他の社員の方々に疑われ、何か言われるのではないかと、不安に思っていた。2回目の復職時は、自分以外にも在宅勤務を行っている人がおり、全社会議を行うシステムも構築され、オフィスで仕事をしているのと変わらない環境になって、仕事がしやすくなった。

オフィスワークに戻れるとしたら

中さんは往復3時間の通勤があるので、現在は戻らなくてよいのならオフィスワークに戻りたいとは思っていない。それに、週1回の本社通勤で他の社員とのコミュニケーションが取れて、良いリフレッシュになるので今のままのペースを守っていきたい。在宅勤務前になる前の仕事は、WEBサイトの製作を行う仕事をしており、会社の最前線という感じがあったが、勤務時間を自分で管理することが難しいところもあった。

今は家の事情があり、バリバリと最前線で働きたいと思っても、難しいと感じている。また今のほうが仕事として楽しい。前の仕事はお客様とのやり取りで、発生した仕事をこなしていくだけであったが、今の仕事は自分で考えて作っていくことができ、やるべき幅を自分で決められるところが楽しいと中さんは笑顔で語る。

社員の意見を取り入れる社風をどう思っているのか

実際は社員の意見を取り入れる社風というより、意見を言う人が残っている状態である、と中さん。小さい会社なので、与えられた仕事だけを行っていくだけではだめなので、自ら意見を出して働きやすい環境を整えられる人が社員として残っているという。

在宅勤務を行うにあたって会社への要望

個人としては望むことは特にはない。業務内容によって、在宅勤務がやりやすい人、やりにくい人がいるというのは事実なので、これからその環境を整えて、どのような人でも在宅勤務を行えるように整備していきたい、と中さんは力強く話してくれた。

最後に

インタビューを伺って思ったことは、

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在宅勤務は通勤時間が長い人や家庭の事情で長時間オフィスでは働けない人にとっては、便利であり1つの選択肢として、非常に有効だと思いました。ダンクソフト社は、会社内で初めての在宅勤務を行った、中香織さんが自ら意見を出し環境を整えておられるので、仕事のやりやすさは特に不安に思うこともなく、何かあれば先輩に質問をして答えが得られるので、とても良い在宅勤務環境だと感じました。

インターン生の制作物紹介

インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)  

若者UPオンラインインターン・インタビューその2

2017年3月14日

3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。   参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)

  以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。

  No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人

  No.2 室町オフィス 永田めぐみ

  No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織

  No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太

【No.2 室町オフィス 永田めぐみ】

オフィスワーク、時々テレワーク

今回はダンクソフト室町オフィス勤務の永田めぐみさんに ダンクソフトでの働き方についてインタビューを行い、レポートをまとめました。

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ダンクソフトへ入社のきっかけ

大学生の頃、就職活動で色々な企業を見た中でダンクソフトのことを知りました。ダンクソフトの働き方や取り組みが大変興味深いと感じ、働くことを決めました。

仕事内容と働く場所について

主に東京の本社オフィスで、金融系のサイトの修正や画面の作成を行っています。ときどき在宅勤務でも働いています。昨年夏には一ヶ月間北海道別海町でテレワークを行いました。別海町は農業、酪農が盛んな場所です。そこで酪農を経営されている方の牧場のサイトを作成しました。具体的には別海町にいる人からサポートを受けて牧場の社長さんにインタビューして記事にまとめる、というようなことをしました。また、写真撮影も行っていました。

テレワークの環境

ダンクソフトはテレワークでも仕事ができる会社です。仕事は在宅で行うこともありますが、その際は家のテレビをモニターとして使いダブルモニターで仕事をするなど、自分のやりやすい環境を作っています。元々PCスキルが高かったわけではありませんが、先輩に解決方法を聞くなどして、いろいろ覚えていきました。

テレワークをするにあたってのメリット

一番のメリットは、どこでも働くことができることで、時間に自由が利くところだと思います。北海道別海町で一ヶ月間テレワークを行った際は、晴れた日に写真撮影をして、雨の日は他の事をするなど、時間を自由に使えることができたのも、テレワークならではと思いました。

テレワーク時の不安デメリットとそれに対しての解消方法

普段のオフィスで働くときは目の前に人がいるので何か困ったことがあればすぐに相談できますが、離れた場所だと連絡が取りにくい時もあるので少し不安の時もあります。またチャットの文章でやり取りすることが多いので、伝えるのが難しいこともあります。

解消方法はビデオ会議で会話すると、細かいニュアンスがテキストでやり取りするより伝わりやすいです。画面を共有しながら、テレビ会議をすることもできるので、この部分をこうしたいという風に伝えたりできるのが便利です。テレビ会議を利用すれば、対面に近い状態で業務を行うことができるので、それで不安は解消できていると思います。

一ヶ月間のテレワーク中、オフィスワークに戻りたかったか

私の場合は、普段がオフィスワークなので、一か月間テレワークとして働いていた期間中に戻りたいか戻りたくないか考えたときに特に絶対戻りたいとも、かといって戻りたくないと思うことも特にありませんでした。いつでも好きなところで働けるという状況になっているのが一番いいと思っています。

社風について

主体性を持って仕事に取り組んでいる社員が多いので、自分自身もただ上からの指示をそのままこなすだけではなくて、しっかりして業務を行っていけるようにしていきたいと強く思っています。

今後テレワークをしたくなるとき

親の体調が悪くなってしまった時は面倒を見なければいけないと思うので、そのような時はテレワークを活用できると思います。また結婚や、家族の状態が変わった時など、自分の置かれている環境が変化した時はテレワークをしたくなりそうです。ダンクソフトでは上司との距離が近いので、テレワークをしたいと希望を出しづらいということはありません。

インタビュアーの感想

近年の都市への人口集中や、満員電車等の公共交通機関の混雑とそれによって始業前に体力を消耗してしまうことなどを考えると、テレワークという働き方はこれからの日本でのとても良い働き方の一つで、広く定着していくべき働き方だと思いました。

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インターン生の制作物紹介

インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)  

若者UPオンラインインターン・インタビューその1

2017年3月14日

3月6日~10日まで、4名の若者がダンクソフトで”テレワーク”インターンを行いました。東京都立川市、認定NPO法人育て上げネット様のオフィスからダンクソフト社員にオンラインでインタビューをし、テレビ会議で指示を受けながら原稿を書き上げ、Webページの作成まで体験しました。   参考:若者UPの新しいチャレンジ「働き方改革」 (The Official Microsoft Japan Blogマイクロソフト公式ブログ)

  以下はインターン生の皆さん4名がそれぞれ1人のダンクソフト社員を取材し、原稿を作成したインタビュー記事です。全4回をご披露させていただきます。

  No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人

  No.2 室町オフィス 永田めぐみ

  No.3 室町オフィス/在宅勤務 中香織

  No.4 徳島スマートオフィス 大西翔太

【No.1 高知スマートオフィス 片岡幸人】

はじめに

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今回はダンクソフト高知サテライトオフィスの片岡幸人さんに ダンクソフトでの働き方についてインタビューを行い、レポートをまとめました。

テレワークで働くきっかけ

片岡さんは地元である高知県で暮らしており、そこで仕事をしたかった。ITやソフトウェア関係の仕事が好きだったが、高地にはIT企業が少なく、東京・大阪で仕事というと、出張ならともかくやはり地元で暮らしたい。そんな中、ダンクソフトと出会い、テレワークで仕事をするという選択をした。

片岡さんの働き方(業務内容)

片岡さんは、様々な仕事をしているため全ての業務内容を紹介することはできないとしながらも、主なる四つの業務内容について教えてくれた。

1:新しい会員制のWebサービスの開発(徳島・東京のチームと共同で業務) 2:行政やNPOに対して新しい働き方のコンサルティング 3:プログラム以外にもできる金銭や顧客の管理   お客と一緒にWebページ制作の行う  (現実では会ったことのない宮崎の農家の方とTV電話で会話しながら業務を行う)。 4:IoTに関する業務

IT関係の業務は複数の案件を持つもその内容(分野)は比較的同じものだと、インタビュアーは思っていた。しかし、こうして見ると様々な分野の仕事を受け持っており、テレワークで受け持てる仕事は多様にあることを知った。

テレワークをするにあたっての環境をどのようにして整えているか

まず片岡さんは、テレワークにおいては用紙を徹底的に使わないと答えた。理由としては、高知にいながら東京との紙でのやりとりは実際問題できない。そのため電子データでのやりとりを原則としているからだ。だからこそテレワークをするなら、どのような場所でもインターネットは必要不可欠、逆に言えばそれさえ整えばどこでも仕事可能ということ。モバイルWifiは必ず持つことで、テレワークのできる環境確保を実現している。

片岡さんは、車載用のパソコンテーブルを用いて、スーパーの駐車場や道の駅でもテレワークで仕事をしていると話した。インタビュアーが途中、「つまり、海外でスポーツ観戦・旅行をしつつ、そのまま仕事も可能ということですか?」と質問させて頂いたら、「まさにその通りです」と強く答えられた。まさにインターネットを使用した仕事だからこそできる、今までにはない新しいワークスタイルだ。

テレワークをやるにあたってのメリットは何か

「場所に拘束されないので、自宅から遠方の地でも仕事ができる点だ。」と、片岡さんは言う。片岡さん自身、今後三重に滞在して仕事をする予定がありますと話された。海外滞在中でも可能なテレワークは、あえて言うなら土地に縛られない働き方とインタビュアーは感じた。

不安、デメリットに対しての解消方法

片岡さんは「僕は、むしろそういう対処のプロフェッショナルで全く問題ない(笑)」と話した。また、「一般的としては自己解決能力をある程度求められるだろう。また、コミュニケーションに関しては慣れが必要」ということを回答に付け加えた。自身の体験談として、ソフトウェア開発に関して、人に教えたり、逆に人に教えてもらったりしながらテレワークでしてきた。

片岡さんは「正しくコミュニケーションをしないと、間違った情報に基づいた仕事をしてしまう。だからとても注意が必要です」ということ伝える。情報の不正確さは業務に悪影響を及ぼす。常に責任感を持って業務をすることが何よりも重要なことを、インタビュアー自身再確認させられた。

オフィスワークに戻りたいか

片岡さん自身にその考えはほとんどない。「むしろ僕は、仕事場を固定されることや拘束されるのを困ってしまう。二つの会社を掛け持っている仕事の都合がありますからね。けれども、オフィスワークが嫌いというわけでもないんです。」と、片岡さんは話を続けた。家で仕事をするには、家族が傍にいることが気になる場合もあるらしい。

片岡さんにとってオフィスとは、「他の社員と気楽に打ち解けられるコミュニケーションの場」らしい。確かに、ネットで仕事仲間の映像を見ながらでも、現実としてずっと一人での仕事は気が滅入りそうに感じる。時には直接会って一緒の場で仕事してみたいと思うのは、普通だと思う。 オフィスワークにおける通勤や育児・介護を抱えた場合のストレスがあるように、テレワークだからこそのストレスの抱え方もないだろうか。もしテレワークを企業が導入する場合、社員にヒアリングをして不安やストレスを解消するプランの提案も、今後必要になってくるのかもしれない。

社風についてどう思っているか

この質問は、「ダンクソフトの社員の意見を柔軟に取り入れる社風」について聞きたかったからだ。だが片岡さんの返答は、ダンクソフトについてインタビュアーの想定と違う印象ももたらした。「普通じゃないというのが本音。会社にいなければいけないという概念がない」と片岡さんは答えた。

ダンクソフトでの面接時、「あなたは何をやりたいの?」と社長に聞かれたとき、この会社は普通じゃないと感じたのだとか。普通の企業では「君にはこういう事をやってもらいたい」と、企業側から従業員へ何を求めているか伝えると思うが、ダンクソフトは仕事において社員の意見は取り入れ、社員に主体性を求めている。社員にとってのメリットが、会社にとってもメリットでなくてはならない。そんな印象を片岡さんの話には感じた。片岡さんは、「私は二つの会社で働いている。どちらの会社も大切に思っている。私の仕事にサブはない。すべてマルチに大切に仕事させていただいている」。片岡さんは最後に「1+1は2以上になれる」と、手ぶりも交えて熱心に語ってくれた。

プライベートな時間は確保されているのか

片岡さん曰く、「プライベートな時間は確保しているが二つの会社を持っている以上、暇な時間は絶対ない」とも話した。そんな片岡さんにとってITやソフトウェアに携わることは、とても好きなことで「天職」とまで話された。そういった勉強がしたくて社会人になってから大学院に通うほどなので、本当に好きなんだなとインタビュアー自身が感じるほどだった。私は趣味を仕事にしながら働いている、片岡さんはそう笑顔で答えた。

インタビューにおけるまとめ

今回記事を書くのは片岡さんを担当したが、

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その他3名のインタビューにも同席した。片岡さんは、地元に住みたいということで、仕事当初からテレワークを必要としていた。その点が、育児・介護など途中からテレワークを使用した他の方とは少し違っており、それはインタビューの回答にも表れたように感じる。「私はスーパーの駐車場でも仕事をしている」という片岡さんの働き方は、他の方の回答にはないもので、担当させて頂いたインタビュアーとしては非常に新鮮だった。

また、長年ITの仕事に携わっていた片岡さんの知識・経験は豊富で、一般的に難しい印象を抱きやすいITに関わるお話を解りやすく丁寧に話して頂いた。テレワークに必要なもの・注意点など、一つ一つがすぐにすらすらと口から出てくるところは、片岡さんがテレワークで長年仕事をしてきた方だからであろう。最後に、今回インタビューさせて頂いた片岡さんに感謝の意を述べて、今回のインタビュー記事を終えたいと思います。片岡さん、どうもありがとうございました。

インターン生の制作物紹介

インターン生にはWindowsアクセサリにある「メモ帳」を使ってWebページの作成をしていただきました。左側がメモ帳に打ち込んだページの画像で、右側がブラウザで開いた時の画像です。 (クリックで大きく表示されます。)  

第1回新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!開催報告

2017年2月21日
第1回新しい働き方プロジェクトTSUNAGU!~テレワーク最新コミュニケーションイベント~が、 東上野GALLERY心(ダンクソフト東上野スマートオフィス)にて開催されました。
TSUNAGU!はダンクソフトも参画している”新しい働き方プロジェクト”が主催する、 新しい働き方やテレワークについて考えるイベントです。 記念すべき第1回目のテーマは「テレワークの最新コミュニケーション」ということで、 テレワーカーとオフィスメンバーとのコミュニケーションについて考えました。

イベント準備~開場

雰囲気抜群の古民家ギャラリー2階がセミナー会場です。お客様方の為の座布団を敷き詰め準備万端。 写真左は、スタッフでの事前打ち合わせの様子です。ライブ配信の準備もバッチリです!(写真右)
 

第1部:テレワークで変えるあなたの働き方 講師:新しい働き方プロジェクト/株式会社ダンクソフト 衣笠純子

テレワークを行う上で課題となる「コミュニケーション不足」に対して、 ダンクソフトではどのような方法でそれをカバーしているのか、事例の紹介を行いました。
 

第2部:気持ちがつながる テレワークロボットシステム 講師:株式会社KDDI総合研究所 スマートホーム・ロボット応用グループ 徐建鋒様

テレプレゼンスロボットkubiを用いた、これからの時代の テレワークコミュニケーションのデモを行っていただきました。 開場は立ち見が出るほどの盛り上がり!在籍離席の自動判定や、背景にオフィス画像を合成する技術など、 テレワーク時のコミュニケーションを進化させるツールに、興味津々の様子の会場でした。
  

第3部:パネルディスカッション コーディネーター:株式会社コスモピア 代表取締役 田子みどり様 パネリスト:KDDI総合研究所 明堂絵美様 山口県萩市役所 大平賢二様 新しい働き方プロジェクト/株式会社ダンクソフト 板林淳哉

テレワークの今までとこれからというテーマで、それぞれの立場からのテレワークについて討論されました。 KDDI総合研究所の明堂様が社内でのテレワークをしていく際に苦労したのは、 情報量が不足したことにあると言います。 会社内でのテレワークけん引役のリアルな言葉とクロストークに、会場は真剣に耳を傾けている様子でした。
   

第4部:懇親会

リアルなTSUNAGU!交流タイムです。皆さま自由に名刺交換をしていただいたり、 トークを存分にお楽しみいただきました。 株式会社ワキュウトレーディングの高橋和久社長より差し入れで顔よりも大きいギガマッシュを頂戴しました。 その大きさと抜群のお味に皆さまは目を丸くし、大変喜んでいただきました。
   

インターン説明会、若者へメッセージ

2017年2月20日

認定NPO法人育て上げネット様が開催する、テレワーク×インターンの説明会に、 ダンクソフトへ若者UPプロジェクトを経て入社した、開発チームの柳沼がテレビ会議で参加しました。 説明会に集まった若者に対して、自身の経験談やダンクソフトでの働き方などを話し、 インターンの内容や心配事に関しての質問に答えました。

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柳沼は「自分は背中を強く押してもらえないと進めないタイプだった。 周りのスタッフさんからの支援もあり、インターンに参加できたことは大きな一歩だった。 ぜひ前向きに参加してほしい。」と、説明会に集まった若者へ力強いメッセージを送りました。 なお3月、テレワーク×インターンへご参加の皆様には、ダンクソフトの仕事をお手伝いいただく予定です。

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参考:若者UPプロジェクト 柳沼義智インタビュー

http://www.wakamono-up.jp/interview/interview3.html

山口県萩市でダンクソフトが協力する「プロライター育成講座」事前説明会情報が公開されました

「新しい働き方の創出」となる「プロライター育成講座」が山口県萩市でも開催!

2017年2月9日 株式会社ダンクソフト

株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎)が協力し、萩市ひと・しごとマッチング推進協議会が主催する事業「萩ひと・しごとマッチング推進事業『プロライター育成講座』」の事前説明会開催が決定し、萩市ホームページで情報が公開されました。

「プロライター育成講座」は、インターネット広告記事などの記事作成をするライター育成を目的としており、これまでに徳島県阿南市や北海道野付郡で開催され、山口県萩市は3か所目の開催となります。 ライティング技術も担保されるライターを育成し、主婦業をしながら、農業をしながらなど様々な方の「新しい働き方」を作ることを目指しています。 ダンクソフトは、ライターとなった方が利用可能なサテライトオフィス開設支援などで協力しております。 「プロライター育成講座」の本講座(有料)の受講は、今回、情報公開された事前説明会への参加が必須です。 事前説明会の参加についてなど詳細は、萩市ホームページでご覧ください。

萩市ホームページ関連ページ

萩ひと・しごとマッチング推進事業「プロライター育成講座」事前説明会参加者募集 http://www.city.hagi.lg.jp/soshiki/49/h17261.html

お問い合わせ:ダンクソフト広報窓口(担当:衣笠、稲村) press@dunksoft.com TEL:03-3510-0457

導入事例:会社を変える第一歩として導入いただいた「ペーパーレス」が新たなビジネスのきっかけに!

紙を捨てるだけではないダンクソフトの「ペーパーレス・ストレッチ」で企業改革の第一歩に

2017年2月2日 株式会社ダンクソフト

株式会社ダンクソフト(本社:東京都中央区、代表取締役:星野晃一郎)が提供する経営改善プログラム「KAIZEN=SmartOffice」の1つである「ペーパーレス・ストレッチ」を株式会社日本パーカーライジング広島工場様(本社:広島県広島市、代表取締役社長:中山文宣氏)に導入いただき、ペーパーレス実施をいたしました。 ペーパーレスは一度実施して終了するものではなく、導入・実施後は継続が必要となりますが、この度日本パーカーライジング広島工場様で導入・実施が行われましたので導入事例の詳細を下記サービスサイトで展開を開始しております。

事例概要

導入の背景・課題

○ 創立75周年のタイミングで会社を変えたい ○ 社員がどこでも活躍できる人材になってほしい

導入経緯

○ コミュニケーション課題解決の策であるICT整備の基礎としてペーパーレスを導入

導入

○ 「紙を使った後をどうするか」で変わったペーパーレスへの意識 ○ ペーパーレスを発端に働き方改善の構想が広がる

効果

○ ペーパーレスで土台ができたことでICT活用による新規事業構想が生まれる ○ 社員の能力アップやコミュニケーションの課題も解決に進む

今後

○ ペーパーレスを土台にICTも整備 ○ 新規事業を生み出す第一歩が始まる

導入サービス

ペーパーレス・ストレッチ 

導入事例ページ(事例詳細)

KAIZEN=SmartOfficeサービスサイトお客様事例:株式会社日本パーカーライジング広島工場 様

お問い合わせ先

お問い合わせ:ダンクソフト広報窓口(担当:衣笠、稲村)

press@dunksoft.com

 TEL:03-3510-0457

KAIZEN Cafe vol.6開催しました!

2017年1月31日
2017年1月28日、東京都台東区東上野 GALLERY心にて、KAIZEN Cafe vol.6 粋な大人の"いちごいちえ"交流会を開催しました。
会場には10名のお客様が集い、それぞれの”いちごいちえ”を楽しんでいただきました。 トークゲストには、銀座いちご倶楽部® 創始者 鈴木 ひろみつ氏をお招きし、【奇想天外!秘密結社マーケティングとは】というテーマで、 鈴木氏が銀座いちご倶楽部®を立ち上げた経緯や、そこで行っている“秘密結社”のような面白いイベント、 志をもって旗を立てるという心の持ちようなどの内容をお話しいただきました。

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ご来場の皆様には、熊本県からお取り寄せした「白いちご淡雪」と「ゆうべに」をご堪能いただきました!今シーズン一番の大粒苺は、皆様に非常に喜んでいただくことが出来ました。 16443573_1222328387843921_1257303259_n16441594_1222328287843931_1715624676_n
トークを聞いた感想としまして、
  • 楽しい発想のヒントをいただけました。/白尾様
  • まわりを意識し過ぎず、自分の志にまっすぐ進むことを改めて考え直した。/荒井様
  • 継続させるモチベーションの持ちかたが参考になった。秘密結社の意味合いがわかった。/M様
  • 全く知らなかったのですが、期待以上に面白かったです。/青柳様
  • 苺は奥が深いんですね。ハタを立てる。ためになりました。/H様
  • 「好きなことなら続けられる」ということは、よく聞きますが、具体的にイメージできませんでした。 今日お話しを聞いて、背中を押していただいたように感じました。/齋藤様
  • 大バカになってみるという点が最大の共感でした。 とにかくやる、続けてやることの重要性を再認識しました。/西垣様
    など、それぞれに気づきや面白さを感じていただけたようでした。 次回のKAIZEN Cafeも乞うご期待ください!

    徳島文理大学公開授業へ登壇

    2017年1月26日
    徳島文理大学公開授業が9月21日~2月1日の日程で開催されています。“とくしまの魅力を再発見し、磨きをかけ人を呼び込む”「集客交流産業論」は全14回の講義です。 「新次元のワーク・ライフ・バランスを求めて」と題した授業の講師として、ダンクソフトの星野晃一郎と複業家の中村龍太が登壇しました。
    星野は、寿命が格段に伸びていくこれからを生き抜くためには、学び続けることが重要であるという話や、複数のポジションで複数のビジネスがこなせることなどについて。 複業家中村龍太は、複業のきっかけや、複業することで、1つの仕事の成果が2つの会社の成果になることなどについて語りかけました。 パネルディスカッションでは、トップダウンな組織ではなく、働く人の主体性を大切にし、仲間と情報共有を行うことが大切ということや、「セルフマネジメント」の重要性についてトークが繰り広げられました。
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    リンク:徳島文理大学公開授業「集客交流産業論」を開催 https://www.bunri-u.ac.jp/info/events/20160907.html