事例紹介K社概要< 経緯 > < 会社概要 > < システム移行の経緯 > 問題会員管理のシステムとイベント管理のシステムが2つ存在しており、個々のシステム連携等は無かったので、それぞれのシステムで顧客情報を入力していました。よって情報の二重管理が発生し、業務効率の低下を招いていました。 また、イベント管理システムのレスポンス・安定性の低さやコーポレートサイトとの連携により会員ユーザー向けの各種サービスのレスポンス低下等も問題としてありました。 解決法2つ存在したシステムをMicrosoft Dynamics CRM3.0をベースに必要な機能を追加開発した「CRM会員管理システム」に置き換えることで、インターネットサイトからの入会申込情報やイベント開催の告知メール送信の簡素化・イベントへの出欠登録の自動化・年会費・参加費の請求、領収書の発行など業務の一連の流れをシステムに置き換える事により、顧客情報の二重管理を無くし、業務効率を上げる事に成功しました。 また、セキュリティ面、レスポンス面を考慮し、システムを稼働させるサーバ群をデータセンターで一元管理することで、パフォーマンス・安定性を確保しました。 開発に用いた技術中核となる技術にMicrosoft Dynamics CRM3.0を使用致しました。柔軟にカスタマイズが可能な点に着目しました。CRM(顧客関連管理)と言う名に捉われず、システムを構築する上での基盤(プラットフォーム)として、お客さまのニーズにあったシステムを構築することができました。 データベースソフトにはMicrosoft SQL Server 2005を使用。統計資料等の各種レポートの実装にはSQL Serverの機能のSQL Reporting Serviceを使用しました。 またイベントの主催、運営の自動化を実現するために、各種ビジネスロジックを弊社にて独自に開発、実装を行いました。このビジネスロジックは.Net Frameworkを利用して開発しています。(開発言語はC#) またユーザーインターフェースにはASP.NET、JavaScript、Ajaxを使用し、CRMとインターネットサイトとの連携を実現しています。 システム運用の基盤となるOSはMicrosoft Windows Small Business Server 2003を採用しました。このサーバOSを使用することで基盤となるソフトウェアライセンスのコストを削減しました。 N社概要< 経緯 > < 会社概要 > < システム移行の経緯 > その後、DM発行処理※1、半期印税処理※2、前払い処理※3、コンビニバーコード機能※4などが追加されています。 問題出版業務に関する知識もないためリプレースとはいえ、困難を極めました。さらに移行期間の最初のうちにオフコンそのものが壊れて電源が入らなくなり、いきなり新システムで稼働する事になりました。会社の決算期9月に合わせてカットオーバーを予定しましたが実際にスムースに稼働したのは年末でした。 その後、Access97に移行。さらにSQLサーバーをデータベースエンジンにしてWindowsServer2003にUpgradeしています。このタイミングで完全に情報を一元化しすべての問題が解決されました。その意味は、原稿を書くお医者さん(著者)が自分の論文の出稿している雑誌や書籍を購入します。その場合支払を、原稿料と相殺する処理がそれまでできなかったり、情報の二重化が招くミスがなくなったということです。 解決法業務自体は理解するしかないので、ある意味トライ&エラーでやりながら覚えていきました。バージョンアップのタイミングで全体構造を理解してデータベースを設計しなおしたので、かなり理想的なデータモデリングができました。 開発に用いた技術現在ではAccess2000がインターフェースで、ADPというObject指向になっています。 SQLサーバー2000をデータベースエンジンにしてWindowsServer2003にUpgradeしています。昨年秋にコンビニバーコードの支払い機能を追加しました。 今後の課題はDynamics-CRMへの移行です。 追加された機能と効果の補足※1 DM発行処理 医学関係者の名簿から選んで定期的に雑誌講読を促すダイレクトメールを発行。あるいはすでに購入している購読者から新たな書籍を紹介。購読者にワンタッチで振替ができて、購入履歴など管理が容易になり、効率的な販売が可能になった。 ※2 半期印税処理 毎月、支払っていた著者への印税を半年分まとめて行えるようにした。この結果、事務作業が軽減された。 ※3 前払い処理 定期購読の決算前の売上をワンタッチで計算する処理を追加。それまで数週間かかっていた事務作業がゼロになった。 ※4 コンビニバーコード機能 郵便の振替用紙が手数料が高くなり購読者に負担をかけないようにコンビニバーコードに対応して安価で便利な支払いが可能になった。 関連リンク |