第25回 クレドの11は思いやり

感受性をもとに、常に相手の気持ち【求めている事や思っていること】を理解し、
今自分に何ができるかを気配りする。

F

父母からもっと思いやりを持ちなさいと 小さいころ
言われていた記憶が蘇る。母の手伝いや妹の面倒を見るなど
自分で遊んでばかりいないでといった事柄が多かったような気がする。
確かに小学生の間は日が暮れるまで外で遊んでばかりいた。

P

なかなかできない事が多かったし、大人になってからでも
振り返るとぞっとするくらい気の利かない場面を思い出したり。

よくよくその状況を振り返ると何か好奇心がある事や
感情に押し流されて、客観的に物事が見えていない時だった事に気づく事が多かった。

S

思いやる事は 相手の立場、気持ちなどを想像すること。
自分になりきって考えること。
逆に言えば自分自身も客観的に見えれば 自分に対して思いやる事もできるように思う。

地図の読めない女性というベストセラーがあったが、女性はその分、
視野角も広く回りが見えているしリスク感が強いので情報量が多いらしい。

そう考えると 地図を読むのは男性として最低限持つべき機能かもしれない。
俯瞰で自分も含めて客観的に見て さらに 冷静に状況を判断する。

失敗を振り返るためにも、感情を抑えて冷静に状況を見続ける訓練
(自分への躾)が必要だと自戒している。

そこから思いやりの気持ち、余裕が生まれる。

ただし、感受性についてはなかなか訓練だけでは学べない。

感動すること。良い絵を見たり、スポーツで感動したり
仕事で褒めてもらったり 嬉しさ、楽しさ 泣くことも必要だし
悔しいとか 情けないとか 失敗したらそれも受け入れる度量も
この感受性を広げるだろう。それが人の大きさも決めるのかな。
人を好きになる。恋愛はもっとも人の感受性を育てるかもしれませんね。
相手がどう思うか必死で考えて、全く届かなかったり。あるいは些細な事で
感動させられたり。そういうプライベートな時間は本当に大切です。

仕事ではITAさんが良く言う "with LOVE" 愛を込めてお客様と接するのは基本ですね。
相手の立場に立って 相手の心理の背景にあるリスクや
問題点までカバーできれば 良い提案として喜ばれると信じて
様々なシチュエーションを想定し対応しておきたいものです。