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第21回 段取り
クレドには 仕事は、場当たり的、後追いではなく、
全体・目的
を考えて、つみあがるように前もって計画を立てて準備をする。
(構造化・モジュール化・優先順位づけを活用してスケジュールを
作成する。)
としている。
F 段取り 語源は私の知る限り2つ
1つは歌舞伎の幕間 段ごとに芝居の背景などを変えるのを
事前に用意しておくこと。
もう1つは 石段を積む際に平行を取ってやりなおしがないように
きちんと積んでいく事。
1つ目の順番に関する段取りは、割合わかりやすい。
P
しかしながら二つ目の視点がないと やりなおし 手戻りが多い。
全体を見渡して、薄くてもいいので一段並べてみる。
そうすると大きさもわかるし、なんとなくそれが一段なので
そこから先の工程も見えやすくなる。
よくありがちだが、自分の見えるところ、好きなところだけ
積み上げてしまう(言葉としては 反対に掘り下げる と言われる
事が多いが)
全体をつないでいった時に突出した部分は整合性が
取れなくて切り捨て、やり直しになる。
会議でも脱線して大幅に
時間をロスするのは 個人の思い入れ。
熱くなる議論が脱線すると
時間の割に得るものがない事が多い。
常に客観的に 水平を意識
しておくことが 時間配分としても重要になる。
S
建築業界から来た設計手法の構造化・モジュール化は
段取りを
パーツ化してさらに共通部分を洗い出して 繰り返しの無駄を
省く。
構造的に大きいものから 同じ大きさ、レベルのブロックに
分解していく手法。
段取りでも非常に機能する考え方で
これは自動車業界を中心とする製造業に持ち込まれて
部品の標準化など さらなる合理化に寄与している。
段取りが身に付いたら次のステップとしては、
それらを同時にパラレルで、できるだけ沢山こなしてみる。
負荷のかかる分だけ自分が成長しているのがわかる。
重要なポイントはあくまでも冷静に何か問題が出ても
Fを良く見て対策をしていくこと。
慌てると同時に行っているすべてが止まる。これは最悪。
少しずつでも全体が止まらないように進められる能力、
冷静さが求められる。
うまく積み重ならない時は、積み上げた段を全部
壊してイチからやり直した方が早いし確実。
時間がない時ほど、最初に戻れる勇気が欲しい。
段取りに不必要なもの。拘り、思い込み、深堀り。
段取りの訓練に向いていると思うツールは パワーポイント
構造化を意識したプレゼンテーションづくりを繰り返す事で
全体を俯瞰した上で水平にコンテンツを詳細に落とし込んでいく
センスが磨ける。
最近は段落にあたるセクションという考え方が
できてさらに構造化 グループ分けしやすくなった。
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