第13回 クレド作りました。 ダンクスタイル

社員の発案でCIをして会社ロゴマークや名刺を作り変えて完成したのが昨年。
しかしながら浸透はなかなか難しいCI。
プライバシーマークもそうだが運用徹底の方がよほど手間がかかります。

そこでCIを補足するための行動ガイドライン
いわゆるクレドを作成しました。

3つに大別されてそれぞれ4項目 全12項目
姿勢、仕事、お客様 自分と会社とお客様の関係について星野が考えている事をコンサルタントにまとめてもらいました。

CI同様に吸収してもらうには時間がかかる。
とりあえずはサイトで1つずつ1年間 説明していこうと思っています。

まずは12月なので12から

”お客様を知る。”

「お客様やお客様のお客様に関心を持ち、お客様のビジネスモデルや業務、人間関係を理解し、活用する。」

我々のようにIT業界で企業に対してソリューションする会社の最大のノウハウは客先の業務に対する知識である。それがビジネス上のコンピテンシー。一般的にプログラムシステムなどと思われがちだが、それらは時代と共にどんどん変わる。変わらない事はFPSで得られた具体的にあった問題点をどうやって解決してきたかのソリューションの方法。
システムは同じようでもお客様ごとに問題点が違い解決する場所が違う。微妙な塩梅でその締め方を変える。

先日、東京商工会議所の方が元気なIT会社のヒアリングに来られた時に納得していただいた1つが”システムの要点は緩く作る事。”
最後の締め方で全体の出来が変わる。じっと組織全体を眺めてポイントを絞ってシステムを抑える。大体それでプログラムが組織に、はまり出して動いて効果が出るようになります。

この前提としてお客様の業務、組織について深く洞察する事が必要となる。簡単ではない。大体、1つの業種を作りこんだ後で概要が理解できる。なので最初は失敗する可能性が高い。我々は初めての業種で利益は求めない。利益は溜まったノウハウ。それが次回以降に生きてきます。

お客様 M出版社は弊社より古い老舗。特定の業界向けだけに書籍と雑誌を出版している。最近リニューアルの話があって社長と話す機会が多くて、残業時間について聞いてみました。
一般常識では出版業界だと60-100? DUNKの社員の意見はそんな感じ。

実際は2-3時間/月 ”する方がおかしいし、やらせる上司が悪い。予定は立っているのだから”、と社長は厳しい。
その代り普通は25%の割り増しを35%支払っていると。

この会社 経理に人がいなくて営業もいないというところもDUNKSOFTと同じ。
マネしたわけではないが無駄を省いていくとこうなるという事か。社長自ら支払いの振込みをPCで行う。

企業として支払を重要視している点も私が尊敬している点。
目立たないエクセレントカンパニーは沢山あります。

お客様を知って、さらにお客様のお客様を知るのは特にインターネットサイトの構築などでは求められる基本姿勢。
どう見せたいか、どう見えるか。どうすればファンになってもらえるか? そのお客様に成り代わり分析し、構築していく。

特に、ユーザー層やその求める情報の見やすさなど業種はもちろんだが、企業のおかれているポジション時代でどんどん変わる。変わりやすいように制作するのも大事なポイント。

自分がお客の時にサービスしてくれる相手の視点で自分を見られるか、そういう普段の研究心、好奇心があれば、経験が積み重なって きっと見えてくるものがあると思う。作り手の視点があるかどうかが鍵。

「成功に秘訣があるとすれば、それは他人の立場を理解し、自分の立場と同時に、他人の立場からも物事を見ることのできる能力である」 ヘンリー・フォード